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素顔でほほ笑んで ハーレクイン・イマージュI1006
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素顔でほほ笑んで ハーレクイン・イマージュI1006

デイ・ラクレア(著者), 斉藤薫(訳者)

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素顔でほほ笑んで ハーレクイン・イマージュI1006

定価 ¥651

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン/洋販
発売年月日 1996/04/27
JAN 9784833540063

素顔でほほ笑んで

¥110

商品レビュー

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2009/05/20

“一年間、ボスに恋愛感情を抱かず秘書を務めること”そうすれば、長い間夢見ていたおもちゃ屋を開くことができる。青年起業家コンテストで主催者ドム・サルヴァトールの目に留まり、グレースはある仕事を持ちかけられた。彼の息子ルークと恋愛沙汰を起こさず一年間秘書として働けば、開店資金を出して...

“一年間、ボスに恋愛感情を抱かず秘書を務めること”そうすれば、長い間夢見ていたおもちゃ屋を開くことができる。青年起業家コンテストで主催者ドム・サルヴァトールの目に留まり、グレースはある仕事を持ちかけられた。彼の息子ルークと恋愛沙汰を起こさず一年間秘書として働けば、開店資金を出してくれるというのだ。願ってもない話だった。これまでの秘書は皆、ボスに恋して仕事どころでなくなったらしい。確かにルークは今まで会った誰よりゴージャスな男性だった。人を引き込んでしまう黄金色の瞳…。でも、わたしは大丈夫。ひっつめ髪に不格好な服装で、魅力のない女を装う大芝居が始まった。変装を見破られることもなく無事十一カ月が過ぎたとき、もう少しで夢がかなうというときに、とんでもない事件が起こった。 どうしてヒーローがヒロインに惹かれたのか、そこが微妙。淡々と仕事をしていたように思えるのに。なにかあったなら、それがわかるようになっていれば、もっと良かった。おかげで全体に予定調和な感じ。 アメリカは子供のことに関しては厳しいというけれど、本当なのか。ちょっと兄弟に預けるということもできないみたいで、そんなところばかりが気になった。

Posted by ブクログ

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