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雨の午後の降霊術 シリーズ百年の物語2
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雨の午後の降霊術 シリーズ百年の物語2

マーク・マクシェーン(著者), 北沢和彦(訳者)

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雨の午後の降霊術 シリーズ百年の物語2

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 トパーズプレス/
発売年月日 1996/03/01
JAN 9784924815209

雨の午後の降霊術

¥825

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2021/02/08

霊視した予言を現実化するために企てられた誘拐。この計画が成功すれば霊媒師マイアラは一流の仲間入りができる。至ってシンプルな話であり心地よく楽しい。幻の名作と言われる一方で批判も多かったという本だが心霊とミステリを融合させコジーに仕上げている。ショーとしての降霊術と本物の降霊術。ラ...

霊視した予言を現実化するために企てられた誘拐。この計画が成功すれば霊媒師マイアラは一流の仲間入りができる。至ってシンプルな話であり心地よく楽しい。幻の名作と言われる一方で批判も多かったという本だが心霊とミステリを融合させコジーに仕上げている。ショーとしての降霊術と本物の降霊術。ラストは起こるべくして起こる現実かそれとも奇跡か。名作はシンプルな話なのに記憶に残る。

Posted by ブクログ

2016/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画化もされてる有名な作品。だが、正直な感想を言うと読みづらかった。個人的にはもう少し短くてもよかったかも。 ヒロインのマイアラは霊感はないけれど、演技力のみで霊媒師として生計を立てていた。夫が病弱で稼ぎが少ないせいもあるが、マイアラ自身、霊媒師として有名になりたい願望がある。そこで少女誘拐事件を考える。もちろん、少女は(マイアラの霊視で)無事に発見される予定だったが……いろんな不幸が重なり、少女は死んでしまう。完全に弱気になる夫に対し、マイアラは引っ込みがつかない。なんとか身代金だけでも発見させたかった。そこへ渡りに船とばかりに少女の両親から降霊術の依頼が来るが……なんとも皮肉なオチが待っている。 扱われているものは心霊なのだが、ジリジリする誘拐劇や語るに落ちるなマイアラの最後もサイコサスペンスという印象。今でいうところのイヤミス?

Posted by ブクログ

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