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小さな山神スズナ姫 小さなスズナ姫1
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小さな山神スズナ姫 小さなスズナ姫1

富安陽子(著者), 飯野和好

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小さな山神スズナ姫 小さなスズナ姫1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社/
発売年月日 1996/03/01
JAN 9784035283102

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小さな山神スズナ姫

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商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

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2025/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

目標に向かって挑戦する時の、上手くできるかなという緊張感を思い出しながら読んでいました。スズナ姫にとっては初めてのことばかりだったけれど、冷静に自分の力を発揮することができていてすごいなぁと感心してしまいました。スズナ山に住む生き物たちにとって、良い山神様になれると思います。

Posted by ブクログ

2025/09/28

 ただ今、富安陽子さんの作品を読み続けて不思議な物語の楽しさを知る期間中です。  本書は「小さなスズナ姫」シリーズ(新美南吉児童文学賞受賞)の一作目(1996年)で、主人公のスズナ姫こと「喜仙菘姫尊(きせんすずなひめのみこと)」は、喜仙山脈をおさめる山神「喜仙大厳尊(きせんお...

 ただ今、富安陽子さんの作品を読み続けて不思議な物語の楽しさを知る期間中です。  本書は「小さなスズナ姫」シリーズ(新美南吉児童文学賞受賞)の一作目(1996年)で、主人公のスズナ姫こと「喜仙菘姫尊(きせんすずなひめのみこと)」は、喜仙山脈をおさめる山神「喜仙大厳尊(きせんおおいわおのみこと)」の娘で、もうすぐ300歳(人間でいうと6歳くらい)になろうというのに、毎日雲の御殿で留守番をすることに耐えられず早く父親から巣立ちをしたいと感じていた、というように神様が主人公でありながら、まるで人間のような過保護な父と自立心に溢れる娘とのやりとりに思わずクスッとさせられた楽しさは、きっと神様に対する親しみやすさを子どもたちに与えてくれるのだろうと思う。  そんな毎日に飽き飽きしていたスズナ姫は、以前父との散歩で(雲に乗って)見た彼女の名前の元ともなった「スズナ山」を気に入り、ある日、意を決して父に「スズナ山をあたしにちょうだい」と大胆発言をしたものだから、山神さまもびっくりぎょうてん。  そんな軽はずみな発言とも思われたスズナ姫に対して父は、『山をおさめるということは、その山に生きるすべての生き物の命をつかさどるということなんだよ』と説いたのだが、それに対する彼女の返事が『この、わからずやのヒゲおやじ』と、実に豪快であることに小気味良さを感じたことには、その陰で『まだ小さいから』と何度も言われることに、いい加減うんざりしていた思いがあったからであり、しかもそこには、「あたしのことをもっと信用してよ」という繊細なものも潜まれているのが感じ取れたからこそ、私も共感することができて、そこから私はもうすっかりスズナ姫の味方となったのだ。  それならばと父は、「スズナ山の木々の葉を一日で全て紅葉させてみなさい、そうすれば望みを叶えよう」と、彼女に持ち掛けることによって、果たしてスズナ姫はその仕事に成功してひとり立ちできるのかという、物語の読み所も明らかとなったのだが、それを達成するためには様々な困難が待ち受けていたのであった。  飯野和好さんの絵に感じられた素朴な雰囲気は、そのままこのシリーズの世界観を表しているようで、それは喜仙山脈の中に於いて、ささやかながら忘れられない景観が個性的な『まあるい』スズナ山の、全体がしっとりと雑木林に包まれている中、まるで『山が金の王冠をかぶっているような』山の頂き周辺だけは木立が途切れて風草の原っぱが光っていて、更に王冠の頂きには大きなクスノキが枝を広げて優しい木陰を作っている、そんな自然の佇まいには、父が『小さいが、やさしくてうつくしい、いい山だろう?』と、娘の名前をここから取ったことにも肯ける魅力を感じられた。  また、子どもたちを魅了する本書に登場する呪文の一つである「雲呼びの呪文」は、山神さまの乗る雲の名前が機能性重視の「天速雲(あまのはやくも)」に対して、スズナ姫の雲は『天ノスズシロ』=『空とぶダイコン』と、自ら名付けた点に見られる遊び心いっぱいの楽しさにも感じられた彼女の個性は、かつては父である山神さまの家来であったが、今は彼の命令に背いた形となった、ある出来事によって罰を受け続けているモッコウギツネを大将としたキツネたちの気持ちにも良い影響を与えたようで、若さ故の過ちもあったものの、それを補って余りうるほどの豪快さと優しさが同居した彼女自身の魅力にはシリーズものならではの、これからどんな風に成長していくのかといった楽しみも潜まれていたのである。 『からだはちいちゃいが、きもっ玉はでかい。水のようにすましかえっているかと思うと、火の玉みたいにポンとはじけるぞ』  そして、富安さんの物語の素晴らしさの一つとして、これは前回読んだ『空へつづく神話』もそうだったのだが、子どもが大人に感じているモヤモヤ感を代弁してくれることによって、読んでいる子どもたちの、時に誰にも打ち明けられないような繊細で微妙なところにも、彼女の児童書はしっかりと寄り添ってくれる温かさがあり、例えば本書では、『なんでもみとおせる山神さまが、むすめの心の中をみすかせないというのは、まったくふしぎなことです』と、お父さんは内心、一日でスズナ山を紅葉させるのは無理だろうと予想していたことだって、実際にやらせてみたら・・・というように、子どもたちの中にある可能性も不思議なものであることに変わりはない、とても魅力的な扉なのである。

Posted by ブクログ

2024/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

山に住む山神様のお話。 お父さんに山神になることを拒否され悲しむこどものスズナ姫。 あるところにお父さんと雲で小さな山を見つけその山の山神になるために絵の具で紅葉させるなど挑戦をした。 山神になれた。 感想 頑張って努力して山神になれたことが素晴らしと思った。おすすめ度60%

Posted by ブクログ