悪夢のマーケット 日本ベストミステリー選集 22 光文社文庫

アンソロジー(著者), 阿刀田高(著者), 内田康夫(著者), 大沢在昌(著者), 菊地秀行(著者), 北村薫(著者), 日本推理作家協会(編者)

• 内容紹介: 内容:旅の終り 阿刀田高著. 願望の連環 内田康夫著. 12月のジョ-カ- 大沢在昌著. 夜追うものの名乗り 菊地秀行著. 白い朝 北村薫著. 戯れの誓い 佐野洋著. おそれ 高橋克彦著. 都市盗掘団 筒井康隆著. 十津川警部C11を追う 西村京太郎著. 酒媼 半村良著. 甘いはずなのに 東野圭吾著. 木蓮寺 皆川博子著. しつけの問題 山田正紀著. 竜の寺殺人事件 山村美紗著. 短編小説の時代 郷原宏著
• 販売会社／発売会社: 光文社
• 発売年月日: 1996/02/20
• JAN: 9784334721947

商品レビュー

2013/05/05

うーーーん。
今回のミステリー短編集は、ちょっと期待はずれだったなぁ～。
大御所の作家さんが載せてるわりに、いまいち。。。こぅ、ピンとくるものがない。
「え？これのどこがミステリー？」っていうのが２，３編。
ホラーっぽいのがちょこっと。
後は、普通のよくあるような話のミステリーだった。
強いて言うなら、東野さんの短編がまぁ良かったかな～。っていう感じでした。

ああああぁぁぁ、最近、こんな短編ばかり読んでる。
いい加減飽きてきたんだけど、借り物なので早く返さないといけないから読まなければ。。。。

2012/01/31

いろいろな作家のミステリを集めた、ミステリブレンド集。
面白い話もあったが、「これはホラーに分類されるのでは？」と思う話もあったし、怖くも謎でもなく、何が言いたいのかわからない話もあったり＾＾；。
もしかしたら私の読み方が甘く意味がわかっていないのかもしれない。
しかしいろんな作家の短編が読めるのは、やっぱり面白い。
東野圭吾、西村京太郎はやはりさすが！と思わせるし
大沢在昌と菊池秀行は似た雰囲気があった。
（どちらも夜を舞台とした物語だったからかもしれない）
いやー、読み比べは楽しいｗ