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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
発売年月日 | 1996/05/07 |
JAN | 9784120025785 |
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商品レビュー
3.5
22件のお客様レビュー
この小説で若竹七海さんにハマった。 葉村晶にも。 少しダークでピリ辛なミステリ短編集。 葉村晶と小林警部補と。 探偵役が交互に進み、最終話で二人がリンクする流れは秀逸だと思う。
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《葉村晶シリーズ》第一弾。 全7話からなる短編集。葉村晶のパートと刑事の小林&御子柴のパートが交互に入れ替わる構成。 一編あたり約30ページと尺が短いので、オチが唐突にやってきて「え?もう終わり?」と唖然とする話が多かった。また、登場人物がやたら多くて覚えきれなかったり...
《葉村晶シリーズ》第一弾。 全7話からなる短編集。葉村晶のパートと刑事の小林&御子柴のパートが交互に入れ替わる構成。 一編あたり約30ページと尺が短いので、オチが唐突にやってきて「え?もう終わり?」と唖然とする話が多かった。また、登場人物がやたら多くて覚えきれなかったり、読み終えた後も結局どんな内容だったか記憶に残らなかったり。 著者の若竹七海氏は、人の心の中に潜む“悪意”を描くのを得意としており、初期作品の本書でもその特徴は垣間見える。特に「あんたのせいよ」の某人物の悪意は意外性もあり、凄く印象に残った。 本書の葉村晶は26〜28歳。ノンフィクションライター、テレフォンサービス、探偵事務所と職を転々としながら、事件に巻き込まれる。孤独でクールで気骨があるキャラクターは好感度高い。続編に期待。 《葉村晶シリーズ》 1.プレゼント 2.依頼人は死んだ 3.悪いうさぎ 4.暗い越流 5.さよならの手口 6.静かな炎天 7.錆びた滑車 8.不穏な眠り
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葉村晶シリーズ第1弾。主人公は28歳の職を転々として世の中達観しているような女性・葉村晶と小林警部補と交互の謎解きです。どのお話も後を引くような終わり方がいいです。古い作品ですが気にならず読めました。
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