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ザ・ラスト・ワルツ 「姫」という酒場
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ザ・ラスト・ワルツ 「姫」という酒場

山口洋子(著者)

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ザ・ラスト・ワルツ 「姫」という酒場

定価 ¥2,365

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 1996/12/10
JAN 9784575232677

ザ・ラスト・ワルツ

¥1,430

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2026/10/01

サクサク読めた。花の命は短い。 人の心に強烈な余韻を残し、死んでいった女たち。 それを冷静に客観視して文章に残す作者は、紫式部のようだ。 20歳から30年間も新宿にいて、いろんな女たちがいた。消えて行った女たちがたくさんいたことを思い出した。私も、彼女たちも輝いていた。

Posted by ブクログ

2016/10/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「姫」のマダム山口洋子が、三島由紀夫、五木寛之、野坂昭如についてこう書いている。 「三島先生はシルクサテンのシャツの胸元をボタンを三つ四つ外して胸元をVの字にはだけられ、ちらりと零れる胸毛はセクシーで結構にしても、この寒いのに大丈夫かなぁと心配した。」 「五木先生は一人離れてカウンターの方に移動、バーテンダー相手にぽつりぽつり話したり、電話をかけたりのマイペース」 「野坂先生といえば緊張の気ぶっせいか退屈か、突如テーブルの下に潜りこみ、「×××させてチョーダイ」のみを連呼」 で、山口洋子は野坂を一番気に入ったようだ。

Posted by ブクログ

2014/09/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

直木賞作家の山口洋子さんが亡くなられた。 就職して間もない頃、クラブ姫のホステスにスカウトされた。錦糸町や新宿の薄っぺらい兄ちゃんの勧誘には慣れていたが、パンツスーツを着こなした清楚な女性に声をかけられたので油断した。銀座4丁目交差点近くにある靴店だった。靴の話で談笑していたら名刺を出されて驚いた。銀座のクラブは違うなあと関心したものだ。是非いちどお店に遊びに来て!ただ酒飲ませてあげるからと言われた。 すっかり忘れていたのにテレビのニュースを観て突然思い出し図書館で本書を予約した。何だか古き良き(?)時代のメロドラマだ。ラストワルツどころか冒頭からキャットファイトである。惚れた腫れたの夜の蝶。太く短く今を生きる。ワオ! こっちの人生もアリだったのかと感慨深い。 残念ながら、全くもって夜の蝶ってガラでも見た目でもない…。 こちとら銀座のクラブでお酒を呑む機会など一生ない人生だ。一杯飲んどきゃ良かったか? お悔やみ申し上げます。

Posted by ブクログ

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