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司馬遼太郎読本 徳間文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店/ |
発売年月日 | 1996/11/15 |
JAN | 9784198905903 |
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商品レビュー
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司馬遼太郎祭りのはじまりだ・・・残り13冊、ちなみに山崎豊子も13冊積読中。他の時代小説家との比較で為になるけど楽しさに欠けるとある。わたしも司馬遼太郎100冊越えをしても、村上春樹ほど熱くなれないのはそのあたりにあるのかも知れないとハタと気づく。追記として、著者のTVドラマは...
司馬遼太郎祭りのはじまりだ・・・残り13冊、ちなみに山崎豊子も13冊積読中。他の時代小説家との比較で為になるけど楽しさに欠けるとある。わたしも司馬遼太郎100冊越えをしても、村上春樹ほど熱くなれないのはそのあたりにあるのかも知れないとハタと気づく。追記として、著者のTVドラマは視聴率が取れないというのが定説らしい。
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カテゴリわけが難しいのだが、一応ビジネスマンのためのということでビジネス書カテゴリへ。ビジネスマンが語る司馬遼太郎読本。それぞれのおすすめあり、座談会あり、小説分析あり。作家が分析するのはわかるがシロウトが分析するところが妙味か。
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司馬遼太郎氏の主要作品の解説、読者アンケート調査と分析、作品をめぐる徹底討論、小説作法の分析、作品をめぐる徹底討論、小説作法の解剖。ドラマ担当者へのインタビューなどの多角的な構成で、敬愛する国民的作家の真髄に迫る逸冊。 ブックオフで購入。 司馬史観という言葉で賞賛されること...
司馬遼太郎氏の主要作品の解説、読者アンケート調査と分析、作品をめぐる徹底討論、小説作法の分析、作品をめぐる徹底討論、小説作法の解剖。ドラマ担当者へのインタビューなどの多角的な構成で、敬愛する国民的作家の真髄に迫る逸冊。 ブックオフで購入。 司馬史観という言葉で賞賛されることが多い司馬遼太郎であるが、本書もファンが集まって作られた本のようである。一般的にファンブックというと、仲間内の閉じられた世界で完結してしまうイメージがあるが(私だけか?)本書が一味違うのは、アンケートをとったり、ドラマ担当者にインタビューをしていることであろう。 本書のリストをみると、小説家としては、昭和62年まで連載された「韃靼疾風録」が最後であり、その後は、エッセイ等を主としていることがわかる。(自分が小説を読み始めた頃は、小説を書かない作家だったのか) 秀逸なのは「映像化された司馬文学」の項。テレビ朝日の担当者とNHKの担当者にインタビューをしている。本書刊行時では4作品が大河ドラマに取り上げられているが、吉田直哉氏によると「司馬文学の魅力を映像化するのは無理。これだけ失敗しているのに、まだ気がついていない」というコメントは面白い。司馬死後、映像化された「功名が辻」をもし司馬が見たらどの様なコメントをしたのだろうか、気になるところである。 また、NHKにとって「坂の上の雲」の映像化が悲願だったことがわかる。(インタビューによると何度も交渉していたことがわかる) 昨年までに放送したドラマは見ていないので、感想についてコメント出来ないが、吉田氏が語るように、「みんなが満足するように作るのは無理」だと思っている。 司馬遼太郎の作家としての業績は、十分賞賛に値すると思うが、司馬史観として称賛する事には違和感を感じる。偉大なる作家ではあるが、神様としてまつりあげてはいけないし、本人も望んではいまい。
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