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龍は縛める 四龍島シリーズ コバルト文庫
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龍は縛める 四龍島シリーズ コバルト文庫

真堂樹(著者)

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龍は縛める 四龍島シリーズ コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 1996/11/10
JAN 9784086142533

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商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

飛はとうとう翡翠を投…

飛はとうとう翡翠を投げ捨てちゃったのですが、思わぬ人がそれを拾得。これの行く先が気になるところです。とりあえず樹林房編は一件落着。

文庫OFF

2012/09/10

シリーズ随一エロいシーンがあって、シリーズ随一女子率高いっていう。 最初っから最後まではらはらはらはらしっぱなし。辛い。 樹林房関連がカタついたかと思いきや最後に思いっきり玲泉が悪い男に引っかかって、引っ張る引っ張る。 飛とマクシムもお互いを突き放したまま。 だんだん面白くなって...

シリーズ随一エロいシーンがあって、シリーズ随一女子率高いっていう。 最初っから最後まではらはらはらはらしっぱなし。辛い。 樹林房関連がカタついたかと思いきや最後に思いっきり玲泉が悪い男に引っかかって、引っ張る引っ張る。 飛とマクシムもお互いを突き放したまま。 だんだん面白くなってきたなぁ。

Posted by ブクログ

2011/10/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 前作で、樹林房へ直談判をしようと飛が向かった先は、女性領主を戴き、女性が商いを取り仕切る“女の街”である朱龍市。そこの材木商の樹林房を訪ねていった。  途中、足止めを食らった飛は一計を案じ、市街までの道案内をたまたま声をかけてきた男に頼むことにした。ところが、その男、悪質な木材商である材財房に雇われた男だった。  美貌を買われた飛は、いきなり屋敷の中へと閉じ込められる。  そこには、同じく捕らえられた少年・桃と、樹林房の身内である玲泉がいたのだった。  放っておけない飛は、二人を逃がそうと立ち回る。  首尾よく屋敷から逃げ出すことができたものの、追いかけてきた敵を、二人から引き離すために、飛は逃げ回るが、そこは地理に不慣れな朱龍で、飛は逃げ場を失いピンチを迎える。  そんな飛の窮地を救ったのは、白龍市にいるはずのマクシミリアンだった……  そんなわけで、離ればなれだった飛とマクシミリアンの再会編でした。  それとは別に、阿片窟の残党たちともまたまた再会。  今度は「花路」を名乗って、樹林房主人を殺してしまおうとしていたようです。  まぁ、そんなのは敵の数にも数えられやしないような雑魚なので、どうでもいいんですが。  なんとか樹林房主人を守って、商いの了解も得た飛だったけれど。  勝手に逃げ出したことを怒ったマクシミリアンに、せっかくもらっていた翡翠のピアスを投げ捨てられてしまう……まさに、夫婦の危機的状況。  そんな状態のままこの巻は終わります。  この二人に平和が来る日はくるのだろうか……? 多分、こないような気はしますが。  じれったい二人の関係はまだまだ終わりを迎えそうにありません。

Posted by ブクログ

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