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学校ねずみのフローラ 子どもの文学 青い海シリーズ2
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 童話館出版/ |
発売年月日 | 1996/06/20 |
JAN | 9784924938601 |
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学校ねずみのフローラ
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学校ねずみのフローラ
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商品レビュー
4.5
4件のお客様レビュー
ねずみの姿をデフォルメしすぎる事なく描かれた挿絵がとても愛らしいですね。ねずみのフローラを中心に小さなねずみの家族の姿が描かれた児童書です。これまで児童書を読む習慣は殆どありませんでしたが、子供のうちに触れておけたら素敵だと感じる大事な世界が丁寧に描かれており、他の児童書も読んで...
ねずみの姿をデフォルメしすぎる事なく描かれた挿絵がとても愛らしいですね。ねずみのフローラを中心に小さなねずみの家族の姿が描かれた児童書です。これまで児童書を読む習慣は殆どありませんでしたが、子供のうちに触れておけたら素敵だと感じる大事な世界が丁寧に描かれており、他の児童書も読んでみたくなりました。子供達への教訓と取れる内容が盛り込まれていますが決して説教くさくはなく、さまざま起こる出来事にハラハラドキドキ「どうなるんだろう?」と楽しみました。後書きまで余韻に浸りながら読み尽くしました。
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どんな生き物にも生きていくための知恵が必要なんだよなぁって思います。難しいことは誰かの助けを借りるにせよ、いろんなことを学び取ろうとすることは大切ですよね。フローラに教えられました。
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当初この本を手に取ったとき、表紙のねずみの絵の(毛並みなどの)見た目がリアルなので、積極的に読みたいという気にならなかった。ねずみをキャラクター化して大ヒットさせたアメリカ人がいたように、嫌われ者のねずみは見た目そのままではなく、マンガっぽくしてくれないと…と思っていた。 でも...
当初この本を手に取ったとき、表紙のねずみの絵の(毛並みなどの)見た目がリアルなので、積極的に読みたいという気にならなかった。ねずみをキャラクター化して大ヒットさせたアメリカ人がいたように、嫌われ者のねずみは見た目そのままではなく、マンガっぽくしてくれないと…と思っていた。 でもストーリーを読むと、ねずみとしての生態や感情を生かしつつ、人間でも「それやったことある」「そう思ったことある」と言ってしまうような行動へと平行移動させたような描写で、絵のことなんか忘れるくらいに面白かった。 もし、幼稚園の教室の壁に小さな穴があいていて… もし、小さなねずみがその穴から教室のなかを覗いていて… さらに、もし、そのねずみが黒板や教科書の字を見て勉強することに興味をもち始めたら… というたくさんの「もし」が、まるでごく奇跡的な確率で起こり得ていて、人間が気づいていないだけ、ということを実証するかのように生き生きと描かれている。 えっ、「ねずみが人間の字を覚えるなんて現実的じゃないから面白くないよ」だって? 人間を描いた作品だって、人の心を読んだりとか、ゴムのように手足が伸びる特技で友情を勝ち取っていく話とか、現実を超えたテーマはいっぱいある。だけどキャラクターの魅力に引っ張られる形で想像力がふくらんでいき、現実的かとか考えようとする意識を包み込んでしまって、最終的には結構すんなり受け入れているでしょ? アルファベットを読むねずみの話だって同じじゃないかな。 ちなみに私は、フローラが字を一つひとつ覚えていき、さらにその知識を使って家族の危機を救おうとする展開に、なんか昔のアニメーション(東映まんがまつりの長編ものなど)で見たような、なつかしい思いがこみ上げてきた。 最後にクイズを1つ。フローラは数字も31までは読めるようになった。なぜ31まで読めるようになったのか?この本を読む前に考えてみてください。
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