1,800円以上の注文で送料無料

本棚が見たい!
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

本棚が見たい!

川本武(著者), 津藤文生, 大橋弘

追加する に追加する

本棚が見たい!

定価 ¥1,709

220 定価より1,489円(87%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ダイヤモンド社/
発売年月日 1996/06/27
JAN 9784478950173

本棚が見たい!

¥220

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/12

かつて発行されていた「ダイヤモンド・エグゼクティブ」誌の連載企画に「本棚探検隊が行く」があった。1990年8月号から開始した。その中から24人の本田名を紹介している。 今でも活躍していると言えば秋元康だ。最後に登場している。取材したのは1990年12月19日なので、もう...

かつて発行されていた「ダイヤモンド・エグゼクティブ」誌の連載企画に「本棚探検隊が行く」があった。1990年8月号から開始した。その中から24人の本田名を紹介している。 今でも活躍していると言えば秋元康だ。最後に登場している。取材したのは1990年12月19日なので、もう30年以上月日が流れている。 今でも乃木坂46、櫻坂46、日向坂46などのアイドルグループの作詞をしたり、ドラマの脚本を書いたりと活躍し続けている秋元の30年前の本棚には一体何があるのか。 目立つのは司馬遼太郎などの歴史物だった。「TVという、つくりものの世界に身を置いていると、歴史という物語の面白さにはかなわないと感じることが多い」と述べている。 特に読みたいジャンルを決めているわけではなく、乱読だ。若い人向けの講演で「本屋さんに行ったら 、自分がいつも見る本棚から左右五メートルの棚も見て、できればそこにある本を一冊買いなさい」と言うそうだ。 思いがけない出会いがあるので、勧めている。 雑誌に関しては毎週、毎月大量に読む。本と違ってカラダにいいから毎日牛乳を飲むみたいな感じで目を引く通すそうだ。 何十年も作詞家、プロデューサーとして活躍する秘訣はそこにあったのか。2021年のあきもとのホンダ名がどうなっているのかな気になるなあ。 今年も東京の美術館や博物館でエジプト考古学の特別展を開催している。日本ではエジプト考古学が広まって人気になった原動力といえば、吉村作治だ。エジプトで発掘する資金をねん出するためにメディアに登場していた。 そんな吉村の本棚はどうなっているのか。早稲田大学古代エジプト調査室の本棚が写っている。取材したのは1992年5月29日だ。もちろん専門だけにエジプト考古学の本や雑誌が多い。 ふだん読む本は、考古学、民族学、人類学、社会学、歴史の5分野が多い。見逃さない分野として大学をテーマにした本だ。 活字大好きです、これはと思う本は買うことにしている。ほしいと思ったときに買わないと再会できる保証はないからだ。 本棚と本の持ち主の思いがわかって面白いなあ。

Posted by ブクログ

2014/09/18

これ3巻まであるんだがだんだん対象者が右傾化しているのでオススメは1巻。てか内藤陳の本棚の写真を見るだけでも価値があるよ!見ずに死ねるか!

Posted by ブクログ

2012/05/04

著名人の本棚を拝見するシリーズの第1巻である。1996年の発行。 取り上げられた24人の方の中には、既に亡くなられた方も何人かいらっしゃる。この手の企画の醍醐味は、カラー写真にある。著名人の方がどの様な本を読んでいるのか、目を凝らしてみるのが楽しい。その本を自分が所蔵していれば...

著名人の本棚を拝見するシリーズの第1巻である。1996年の発行。 取り上げられた24人の方の中には、既に亡くなられた方も何人かいらっしゃる。この手の企画の醍醐味は、カラー写真にある。著名人の方がどの様な本を読んでいるのか、目を凝らしてみるのが楽しい。その本を自分が所蔵していれば、ニコリと笑い、手が届かない本には溜息をつくのが楽しい。  筒井康隆の本棚  内藤陳の本棚  山田風太郎の本棚  荒俣宏の本棚  高村薫の本棚  村松友視の本棚  吉村昭の本棚  高橋克彦の本棚  畑正憲の本棚  和田勉の本棚  阿刀田高の本棚  ジェームス三木の本棚  安部譲二の本棚  山田太一の本棚  細川護熙の本棚  上之郷利昭の本棚  竹中労の本棚  日下公人の本棚  吉村作治の本棚  市川森一の本棚  夏目房之介の本棚  紀田順一郎の本棚  堀田力の本棚  秋元康の本棚 吉村昭の本棚の黒い本には、溜息が出た。例え持っていても読めないだろうけど。和田勉、私には、ダジャレのおじさんというイメージしか無いが、本書を読むと立派な人なんだなあ。 似たような企画は、ままあるが、写真の撮り方がわかっていないせいか、物足りないものが多い。(白黒写真はいただけないし、本のタイトルがわからないものは論外であろう。)

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品