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ぼくはきみのおにいさん ものがたりうむ 河出物語館
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ぼくはきみのおにいさん ものがたりうむ 河出物語館

角田光代(著者)

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ぼくはきみのおにいさん ものがたりうむ 河出物語館

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社/
発売年月日 1996/10/15
JAN 9784309731179

ぼくはきみのおにいさん

¥715

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2017/09/01

謎めいた物語のはじまりに引き込まれた。 ファンタジーなのかミステリーなのか気になり、一気に読んだ。 「夢でした」や「謎は謎のままで」のような感じでの終わり方ではなくてよかった。

Posted by ブクログ

2013/05/30

六年生のアユコが知らない男の子から、突然「きみのあにきだよ」と声をかけられる、ちょっとドキッとするような始まりです。果たして男の子の真意は?・・・①アユコをからかっている ②幼なじみであるが、アユコが忘れている ③実は本当のおにいさん ④おにいさんであったが、アユコが幼い頃に死ん...

六年生のアユコが知らない男の子から、突然「きみのあにきだよ」と声をかけられる、ちょっとドキッとするような始まりです。果たして男の子の真意は?・・・①アユコをからかっている ②幼なじみであるが、アユコが忘れている ③実は本当のおにいさん ④おにいさんであったが、アユコが幼い頃に死んでしまって、幽霊として現れた・・・こんなことを想像しつつ、ファンタジックでミステリアスに話が進行していきます。あっという間に読める優しいお話でした。

Posted by ブクログ

2006/05/15

アユ子の前に突然現れたなぞの少年。彼は「僕は君のお兄さんだよ」と言う… 家族のあり方について考えさせられる一冊です。 小学校高学年〜

Posted by ブクログ

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