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ノートにかいたながれ星
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ノートにかいたながれ星

岡田なおこ(著者), 久住卓也(その他)

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ノートにかいたながれ星

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1996/10/20
JAN 9784062083744

ノートにかいたながれ星

¥385

商品レビュー

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2013/05/08
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この夏「きちょうなたいけんノート」を書き始めた、ひでととさとしくん。 しかしさとしくんは妹ひとみちゃんの耳が聞こえにくい病気で、きこえ教室へ通っていることを心配に思いはじめたため ノートが滞るようになってきた。 そのことを知ったひでとはさとしくんと一緒にながれ星にひとみちゃんの耳を直してくれるようお願いした。 次の日ひとみちゃんが呼ぶ声は「いでとくん」だったのでさとしくんはしょんぼりしたけれど、ひでとは 「ぼくらはちゃんとわかってんだから、いいじゃないか」 という。(素敵) 頭の中でノートに書いた ながれ星にたのんだねがいごとがかなった ゆめがほんとうになって、ひとみちゃんが「ひでとくん」っていったんだ。 ※ 前半の男の子の面白さから、後半はその妹ひとみちゃんの話へとつながってゆく。 二人が書いたきちょうなたいけんノートはとても楽しそうなので実際こんなノートを書いてる子がいないかなあと思う。 後半からはひとみちゃんのことにうまく移行していっている。 お兄ちゃんさとしくんのしょんぼりな気持ちも、ひでとの素直な気持ちも 少ないノートの文章の中によくあらわされていた。 しょうがいをもつ人への考え方や感じ方が少し変わる本だと思う。 お勧めしたいです。

Posted by ブクログ

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