私の怪異霊体験 見てしまった人の怖い話 勁文社文庫21

北野翔一(著者)

• 販売会社／発売会社: 勁文社/
• 発売年月日: 1996/07/20
• JAN: 9784766925395

商品レビュー

2011/01/04

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2009/01/11

【目次】
　まえがき
第一章　霊が起こした怪奇現象
　山中の寺にいた老人／悪い冗談が本当に・・・！！／午後十一時十三分の留守伝メッセージ／「こいつじゃねェ・・・」／箱に猫を入れる老婆／真夜中のテレビに映った顔／霧の山道を登ってきた四人／しがみついてきた女の子／エスカレーター降り口に立つ男／道を尋ねるずぶ濡れの母娘／拾った財布／酔っぱらいの幽霊／足だけが走る／年に一度だけ霊の話し声が聞ける寺／結婚式場で死んだ花嫁の亡霊／消えてしまった足／松林の陰から手招きした女子高生／怨霊火災
第二章　目撃された恐怖の霊現象
　廃墟のビルに棲む老婆／夜中に修行する見習いの少年／自殺した老女の呪い／ペンションの部屋を徘徊する女／夜道に立つセーラー服の少女／復讐にやってきたのは・・・／飼い猫をあやしていた男／起き上がる遺体／祠の中の人形が！？／すれ違う度に痩せていく女子学生／車を取り囲んだ無数の顔／夜の公園で消えた女の子
第三章　呪われていた恐怖の現場
　人を轢いた感触だけが・・・／廃村でカメラマンを襲った怪異／雨宿りした木の陰にいた女と男／暗闇の駐車場から出てきた男／生き物のように壁を這う髪の毛／赤ん坊の泣き声がする休憩室のベッド／着物の似合うイイ女がいた店／近代ビルの谷間に残された古井戸／いつも同じ治療台に座っていた女／山積みの廃車に人影が・・・／飛び降り自殺が多発するマンション／鏡に浮かぶ顔／遊園地のベンチに憑いていた怨念／ガラ空きの銭湯にいた男／そこに呪われたビルが・・・
第四章　自宅で起こった霊現象
　悪夢を見せられる家／霊の通り道／形見の指輪を置いて消えた母／足音や話し声が聞こえる部屋／死後も流れるシンセサイザーの音／呪われた土地は不幸を招く／死後四年たって現れた霊／病死した妻の霊が子どもに・・・／襖を閉める白い手／人形を抱きに戻ってきた女の子／亡くなる前に見える男の子の幽霊