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急行せよ、カッター戦隊(18) 海の勇士ボライソーシリーズ ハヤカワ文庫NV
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房/ |
発売年月日 | 1996/01/31 |
JAN | 9784150407896 |
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急行せよ、カッター戦隊(18)
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急行せよ、カッター戦隊(18)
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すみません。以前ボライソーが「冷たい」と言ったことを撤回します。日本での翻訳が出版順ではなかったために、起きた誤解のようです(ほんと?)。 で、彼はこの巻では死んだ恋人を思ってぐじぐじしています。 それはともかく。 密輸船団やらフランス国王救出計画やら、冒険小説のお膳立てはばっち...
すみません。以前ボライソーが「冷たい」と言ったことを撤回します。日本での翻訳が出版順ではなかったために、起きた誤解のようです(ほんと?)。 で、彼はこの巻では死んだ恋人を思ってぐじぐじしています。 それはともかく。 密輸船団やらフランス国王救出計画やら、冒険小説のお膳立てはばっちり。しかも前半、右腕とも頼むオールデーが単独行動にでて、これまたある意味大活躍。 ただ、ここにきて気になり始めたのはボライソーやオールデーについて第三者視点でありながら「魅力的」をストレートに描写する文言。そういうのって、行動とかさりげない表現で描いてほしいなあ。といっても著者の癖だからしかたないか(まさか訳者のせいではないですよね。このシリーズの24巻はそれで問題になったそうですが)。 ところでふと気づくとこのシリーズ、だいたい終わりの30から40ページが血なまぐさい海戦ですね。まあ、お約束ということで。
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