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アフリカ史を学ぶ人のために
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界思想社/ |
発売年月日 | 1996/09/20 |
JAN | 9784790706236 |
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アフリカ史を学ぶ人のために
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アフリカの歴史・国の成り立ちや今の情勢とか本当に全然知らないので入門書に近いかな?と思い図書館で借りてきました。ものすごく勉強になりました。 夥しい数の氏族・民族そして国の名前が出てきて初心者にはちょっと難しいのですがそれでも色々興味は尽きなかったです。日本は島ですけれどもそ...
アフリカの歴史・国の成り立ちや今の情勢とか本当に全然知らないので入門書に近いかな?と思い図書館で借りてきました。ものすごく勉強になりました。 夥しい数の氏族・民族そして国の名前が出てきて初心者にはちょっと難しいのですがそれでも色々興味は尽きなかったです。日本は島ですけれどもそれでも日本列島のみで歴史と言うものがつむがれていったわけではなく、そこには大陸からの文化の伝来や日本列島の中でもさまざまな部族があり、対立や抗争があり、今日の日本へとたどり着くわけですから。アフリカはあれだけ大きな大地なのですから。それは概略と言っても色々ありますでしょうとも。 個人的に非常に興味を引かれたのは奴隷貿易、つまり国の労働者、マンパワーを輸出してしまうことにより、国の生産性が下がり国力が下がったと言うもっともな記述が非常に頭に残りました。そりゃあそうですよねえ。いっくら他国から物質が入ってきたところで自国の生産を担う人手がなくなってしまったら国土の発展は無いわけです。 読んでいると欧米諸国は植民地統治と言う名目で好き勝手やったんだなあ…と思うのですが。日本も戦時下では大陸を植民地化したんですよね。もう一度その辺りの歴史もきちんと知っておかないと、と思いました。 何も分からない人間なので出来ればもう少し表と地図が欲しかったですがとても勉強になりました。この本の参考文献を又読んでみたいと思っております。
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奴隷貿易の中心地がアンゴラに移されたことにより18世紀末にはコンゴ王国は事実上解体していたが、名前は19世紀後半まで残された。 アフリカ人の主体性が最も明確にしたのは何よりも奴隷制に対する抵抗であった。黒人最初の共和国はハイチ。 イギリスのアフリカ政策はアフリカ縦断政策は3Cで、...
奴隷貿易の中心地がアンゴラに移されたことにより18世紀末にはコンゴ王国は事実上解体していたが、名前は19世紀後半まで残された。 アフリカ人の主体性が最も明確にしたのは何よりも奴隷制に対する抵抗であった。黒人最初の共和国はハイチ。 イギリスのアフリカ政策はアフリカ縦断政策は3Cで、カイロ、ケープ、カルカッタだった。 アフリカの民族主義は反植民地主義を意味する。 ソマリアは石油の埋蔵の可能性も欧米諸国では注目されていて、ソマリア内戦に欧米が参加したのはその理由によるもの。
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