- 中古
- 書籍
- 書籍
ブラジルの記憶 「悲しき熱帯」は今 AROUND THE WORLD LIBRARY気球の本
定価 ¥1,601
220円 定価より1,381円(86%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | NTT出版/ |
発売年月日 | 1996/07/16 |
JAN | 9784871886215 |
- 書籍
- 書籍
ブラジルの記憶
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ブラジルの記憶
¥220
在庫なし
商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
レヴィ=ストロースの「悲しき熱帯」の訳者によるその後のブラジル訪問記。 ということなのだが、あまりにも面白くて、一気に読んだ。 この面白さを言語化しても仕方ない気がするので、コメントは避けたい。
Posted by
「ブラジルの記憶」川田順造著、NTT出版、1996.07.23 238p ¥1,529 C0025 (2020.10.14読了)(1998.09.05購入) 【目次】 Ⅰ 反世界としてのブラジル Ⅱ 灰まみれのモラトリアム・ピーターパンたち Ⅲ なぜ熱帯は今も悲しいのか Ⅳ 「...
「ブラジルの記憶」川田順造著、NTT出版、1996.07.23 238p ¥1,529 C0025 (2020.10.14読了)(1998.09.05購入) 【目次】 Ⅰ 反世界としてのブラジル Ⅱ 灰まみれのモラトリアム・ピーターパンたち Ⅲ なぜ熱帯は今も悲しいのか Ⅳ 「紐文学」と口誦の伝統 Ⅴ 私にとってのブラジル―十二年ののちに あとがき 参考文献 ☆関連図書(既読) 「ブラジル 跳躍の軌跡」堀坂浩太郎著、岩波新書、2012.08.21 「レヴィ=ストロース『野生の思考』」中沢新一著、NHK出版、2016.12.01 「昨日の旅」清水幾太郎著、文芸春秋、1977.10.15 「オーギュスト・コント」清水幾太郎著、岩波新書、1978.09.20 「アマゾニア」B.J.メガーズ著・大貫良夫訳、現代教養文庫、1977.02.15 「アマゾン探検記」ハーンドン著・泉靖一訳、河出書房、1977.11.15 「文明なき幸福」関野吉晴著、かんき出版、1978.02.25 「わがアマゾン トウチャン一家と13年」関野吉晴著、朝日新聞社、1986.11.10 「アマゾン動物記」伊沢絋生著、どうぶつ社、1985.03.15 「アマゾン入門」山根一真著、文春文庫、1987.04.10 「図説・アマゾン」芝生瑞和著、河出書房新社、1992.10.30 「マゼランが来た」本多勝一著、朝日新聞社、1989.07.25 「黄金郷への旅」増田義郎著、日本放送出版協会、1988.01.01 「エル・ドラード」V.W.フォン・ハーゲン著・浜洋訳、大陸書房、1976.03.10 「黄金郷伝説」大貫良夫著、講談社現代新書、1992.01.20 ☆川田順造さんの本(既読) 「マグレブ紀行」川田順造著、中公新書、1971.03.25 「曠野から」川田順造著、中公文庫、1976.08.10 「無文字社会の歴史」川田順造著、岩波書店、1976.12.15 「音・ことば・人間」武満徹・川田順造著、岩波書店、1980.01.22 「サバンナ・ミステリー」川田順造著、NTT出版、1999.12.20 「〈運ぶヒト〉の人類学」川田順造著、岩波新書、2014.09.19 「アフリカ史の曙」Roland Oliver著・川田順造訳、岩波新書、1962.09.28 (「MARC」データベースより)amazon レヴィ=ストロースの名著「悲しき熱帯」の舞台ブラジルを、半世紀後に訪れた文化人類学者の見たものは。家父長制と母性憧憬、雄性誇示と去勢願望。精神分析用語が似合う幻惑の熱帯をレポートする。
Posted by
小泉文夫さんを読み続けて、 民俗音楽(主にアフリカ、中南米)を聴き続けて、 人がこの地球上で生きるとは 人はどこから来て 人はどこにへ行こう としているのだろう という問いを考えていたら 自然と手にしていた 一冊です 私たちの今の この暮らしは あくまでも 私たちの暮らしであり...
小泉文夫さんを読み続けて、 民俗音楽(主にアフリカ、中南米)を聴き続けて、 人がこの地球上で生きるとは 人はどこから来て 人はどこにへ行こう としているのだろう という問いを考えていたら 自然と手にしていた 一冊です 私たちの今の この暮らしは あくまでも 私たちの暮らしであり 私たち以外の人間たちの暮らしは その部族、民族、種族の数だけある 当たり前のことですが ふと すると その当たり前のことを つい忘れがちになってしまう この地球上にある その場所の その時の その人たちだけの 暮らしであるにすぎない 何が よくて 何が そうではないなど なかなか容易に判断できる ことではない 自分の顔を自分の肉眼で 見ることが出来ないように 自分たちの文化を 自分たちが認識することは なかなか難しい そうであるがゆえに レヴィ・ストロースさんの提言 川田順造さんのリポート は とても興味深い
Posted by