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古都発掘 藤原京と平城京 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店/ |
発売年月日 | 1996/11/20 |
JAN | 9784004304685 |
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古都発掘
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
1996年刊行。著者は奈良国立文化財研究所研究員ら。複数の著者による藤原京・平城京発掘成果を、小テーマ形式で解説。朝日新聞奈良版連載の集積で、ワンテーマの分量は多くはないが、多岐に亘るので広く浅く見るには有意義。個人的には①造営用材の調達(現代もまだ禿山化している滋賀県田上山の主峰太神山)、②複数の学説がある藤原京放棄の理由(ⅰ都市化と汚濁化、ⅱ難波津や水運交通の問題、ⅲ焼亡、ⅳ地形)、③火葬が開始された理由が、遠い故郷での埋葬を可能にするため、などが興味をそそられた。
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[ 内容 ] 日本初めての計画都市=藤原京、そして「あおによし」と歌われた華やかな古代史の舞台=平城京。 いま、どこまで古代都市の姿がわかってきたのか―発掘調査の最前線をになう研究者たちが興味深いエピソードをまじえながら、最新成果をわかりやすく解説する。 考古学・古代史ファンにとって待望の書。 収録図版多数。 [ 目次 ] 第1部 藤原京(都市の時代がはじまる;造営はいつからか;宮の位置をめぐる論争;大きさはまだ決まらない;都市名はなかった? ほか) 第2部 平城京(京域の復原;「平城」の呼び名;古道と都のメインストリート;造営に用いた尺度;宮城十二門をめぐって ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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コラム集ふうで一遍一遍が読みやすい。刊行年から時間が建っている為また異なる結論、仮説が出ている箇所があるはずだか、それが歴史のおもしろさ。自分の頭の調整は自分で行っていこう。
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