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ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 文研ブックランド

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文研出版/ |
発売年月日 | 1996/12/20 |
JAN | 9784580811911 |
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ジスランさんとうそつきお兄ちゃん
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
もう少し、魅力的な絵がついてたらよかったな、とは思ったが、いい本だった。 主人公ポーリンヌは小学5年生の女の子。両親は仕事が忙しく、遅くまで帰って来ないので、16歳のお兄ちゃんと夕方から夜を過ごすことになっているのだが、お兄ちゃんはこのところ親が帰ってくる直前まで帰らない。 一人...
もう少し、魅力的な絵がついてたらよかったな、とは思ったが、いい本だった。 主人公ポーリンヌは小学5年生の女の子。両親は仕事が忙しく、遅くまで帰って来ないので、16歳のお兄ちゃんと夕方から夜を過ごすことになっているのだが、お兄ちゃんはこのところ親が帰ってくる直前まで帰らない。 一人が怖いポーリンヌは階下に住む独居老人ジスランさんと親しくなる。 ジスランさんとの交流は胸温まるものだが、少女と老人の友情は物語としては陳腐である。 しかし、少女の家庭の事情、とりわけ本当の意味であぶないところで生きているお兄ちゃんを脇に持ってきたところが上手い。 お兄ちゃんを主人公にしたような物語もいくらもある。 そういうお兄ちゃんの事情が詳しくは分からなくても、雰囲気を察して不安になる(でも親には言えない)思春期に近い少女の心がよく描けている。 それがあるからジスランさんとの交流がどれほど少女の心を慰めているのかがわかるのだ。 40代くらいの親って、仕事は忙しいし、お金は必要だし、子どもはなんでも話さなくなるし、体は疲れやすくなってくるし、何かと大変だけど、たまにはこういう本を読んで、子どもの心をきちんと考えてあげたい。
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中学年むけ。子どもに教えてもらった一冊。親が働いていてお兄ちゃんが帰るまで近所のジスランさんというおじいさんの家で過ごす。お兄ちゃんは秘密をもっていて夜にならないと帰って来ないが、お母さんは気付いていない。以前とは変わってしまったお兄ちゃんとジスランさんとの間で自分の怖い事を避け...
中学年むけ。子どもに教えてもらった一冊。親が働いていてお兄ちゃんが帰るまで近所のジスランさんというおじいさんの家で過ごす。お兄ちゃんは秘密をもっていて夜にならないと帰って来ないが、お母さんは気付いていない。以前とは変わってしまったお兄ちゃんとジスランさんとの間で自分の怖い事を避けていた女の子が新しい一歩をふみだす。
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胚芽入りクッキーが好きになったきっかけの本。 小学校低学年~中学年の時に読んだなぁ・・・とにかく懐かしい。 内容が割と考えさせられるものだった印象が強い。 そういう意味ではちょっと難しかったが、読みにくかったということもなく。 図書館での立ち読みで読み終わったみじかさ。
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