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死にいたる病 ちくま学芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 1996/06/12 |
JAN | 9784480082589 |
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死にいたる病
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商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
実存哲学の創始者であ…
実存哲学の創始者であり、ニーチェやハイデガー、サルトルらに膨大な影響を与えたキルケゴールの主作です。「死にいたる病」とは<絶望>のことです。キリスト教界の欺瞞を批判しつつ、無限なる神との関係における有限なる自己(単独者)をめぐって、<絶望>と<罪>の諸形態を徹底分析し、考え抜かれ...
実存哲学の創始者であり、ニーチェやハイデガー、サルトルらに膨大な影響を与えたキルケゴールの主作です。「死にいたる病」とは<絶望>のことです。キリスト教界の欺瞞を批判しつつ、無限なる神との関係における有限なる自己(単独者)をめぐって、<絶望>と<罪>の諸形態を徹底分析し、考え抜かれています。難解ですが注解豊富なので、初心者でも読めます。
文庫OFF
本文は半分。後の半分は注釈と解説。訳文にカタカナが混じっていたり、訳者独自の翻訳ルールが意味不明。 本文だけ一読した時点で、全くチンプンカンプンだった。先に、注釈と解説から読めばよかったと思う。 タイトルから、死についての考察なのかと思って読んだら、違った。キリスト者、信仰な...
本文は半分。後の半分は注釈と解説。訳文にカタカナが混じっていたり、訳者独自の翻訳ルールが意味不明。 本文だけ一読した時点で、全くチンプンカンプンだった。先に、注釈と解説から読めばよかったと思う。 タイトルから、死についての考察なのかと思って読んだら、違った。キリスト者、信仰などについて書かれた本だった。
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思ってた以上に難しい本だった。主張している事柄はなんとなく分かるけれど、その主張にいたる弁証が、接続が強引だったり前提が疑問に感じることだったりという面は多々あった。あとは、当時主流となっていたであろう事柄や、他社の唱えた説に対する反論・攻撃が強めでびっくりした。この時代の思想家...
思ってた以上に難しい本だった。主張している事柄はなんとなく分かるけれど、その主張にいたる弁証が、接続が強引だったり前提が疑問に感じることだったりという面は多々あった。あとは、当時主流となっていたであろう事柄や、他社の唱えた説に対する反論・攻撃が強めでびっくりした。この時代の思想家・学者たちの攻撃のしあいってこういうところなのかなって垣間見れた感じだった。個人的には、この人こじれてるなぁって感想が第一で、ここまで自分を追い込めるのもある意味すごいなぁというのが第二。あとは「絶望」をここまで細かく分類する緻密さはすごいと思った。
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