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バビロニア われらの文明の始まり 知の再発見双書62
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 創元社/ |
発売年月日 | 1996/11/21 |
JAN | 9784422211220 |
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
バビロンを中心とした南メソポタミア地域の、シュメール~アッカド期の歴史・文化を概説する。 本書の見どころはカラー版による豊富な資料の図版にある。ただ、本文のボリュームがどうしても限定的で正直物足りないところがある。 「文字」「王」「日常」「知識人」「宗教」について章を設けている...
バビロンを中心とした南メソポタミア地域の、シュメール~アッカド期の歴史・文化を概説する。 本書の見どころはカラー版による豊富な資料の図版にある。ただ、本文のボリュームがどうしても限定的で正直物足りないところがある。 「文字」「王」「日常」「知識人」「宗教」について章を設けているが、いずれももう少し掘り下げがほしい。 岩波ジュニア新書の『メソポタミア文明入門』は特に文字と法について詳しく、そこを掘り下げることでシュメール・アッカド期の生活の一面を鮮やかに描いていたのと対照的に、概説にすぎる観がある。 (ただ、宗教の章だけは短い分量で当時の価値観をよく伝えているとは思う。) 多分、最初の一冊としては退屈なので、図版の参照するための副読本として・・・。かな。
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同シリーズの「メソポタミア文明」では、発掘史を中心に据えて、同文明の全体像を浮かび上がらせるような書き方であったが、本書では同文明の特長を幾つかのテーマに沿って章立てて記述している。
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バビロニア入門書(あと、シュメール)。 歴史的な流れだけでなく、当時の人々の姿を可能な限り、限られた紙面で盛り込もうとされていて、入門書としては良好。 出土品や遺跡などの図版も非常に多く、美しい。 バビロニアの像は全般的に目を特徴的に捉えていて、大きい。わざわざ目にラピスラズ...
バビロニア入門書(あと、シュメール)。 歴史的な流れだけでなく、当時の人々の姿を可能な限り、限られた紙面で盛り込もうとされていて、入門書としては良好。 出土品や遺跡などの図版も非常に多く、美しい。 バビロニアの像は全般的に目を特徴的に捉えていて、大きい。わざわざ目にラピスラズリを使ってまで強調している像もある。 バビロニアやシュメールの宗教観も独特で、合理性がある。彼らの世界観では凄く大雑把に言えば、人間とは、労役を負っていた神々が、自分たちの労役を肩代わりさせる為に作った存在であり、労役に不平を言うことがないように、人間には寿命が定められている、というもので、人世の条理を合理的に解そうという印象を受ける。 死後の世界についての想起がないのも独特。彼らの世界観では、人間とは神々が粘度と神の血を混ぜて創り出した存在であり、死ねば元の土塊として大地に還る、というもので、冥界というものは、宗教観の中にない。(来世というのは観念にあったらしいが) それなのに、なぜか王墓で殉死の跡が見つかっている。死後の世界がないわけだから、殉死しても死後、王に仕えることはできない。なのに殉死があったのは何故なのか。 シュメールも起源もわからないし、そういうのが解明されるときがくるんだろうか。 またイラクで発掘作業が進められるようになったら、いろいろ出てくるのかな~。
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