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リベラルアーツ・カレッジ 繁栄か、生き残りか、危機か
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リベラルアーツ・カレッジ 繁栄か、生き残りか、危機か

デイヴィッド・W.ブレネマン(著者), 宮田敏近(訳者)

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リベラルアーツ・カレッジ 繁栄か、生き残りか、危機か

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 玉川大学出版部
発売年月日 1996/09/09
JAN 9784472107719

リベラルアーツ・カレッジ

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商品レビュー

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2018/04/21

これまで、アメリカのリベラルアーツ・カレッジを丁寧に調べたことはあまりなかった。日本のリベラルアーツ・カレッジのような大学に対する関心の度合いの方が強かったからだ。本書の構成・分析手法は範とすべきものといえる。 リベラルアーツ・カレッジの定義、財政からみた歴史、学生数・授業料・奨...

これまで、アメリカのリベラルアーツ・カレッジを丁寧に調べたことはあまりなかった。日本のリベラルアーツ・カレッジのような大学に対する関心の度合いの方が強かったからだ。本書の構成・分析手法は範とすべきものといえる。 リベラルアーツ・カレッジの定義、財政からみた歴史、学生数・授業料・奨学金のマクロの面から見た定量的分析、事例分析への展開は鮮やかであった。結論に記された「重要だが計測できない要素」(p.170)は、今日の大学経営でも少々考慮すべきことと感じた。カレッジを支援する人の「献身、系統、忠誠、犠牲、信念」(p.170)は変数化しにくいが重要なファクターに違いない。これだけに依存するのはもちろん危険だが。

Posted by ブクログ

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