1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

警視庁捜査一課南平班 講談社文庫警視庁捜査一課南平班

鳥羽亮(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥660

¥220 定価より440円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

5/21(火)~5/26(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1996/05/15
JAN 9784062632508

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

5/21(火)~5/26(日)

警視庁捜査一課南平班

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/02/26

「縄張り」という言葉から連想するのは、野生動物の餌場争いだったりヤクザの抗争だったりする。 しかし、実際のところはどうなのかわからないが、小説やドラマ・映画では警察の縄張り争いもかなり熾烈なものに描かれている。 警視庁と神奈川県警。管轄の違う場所で起きたふたつの事件。 警察のさま...

「縄張り」という言葉から連想するのは、野生動物の餌場争いだったりヤクザの抗争だったりする。 しかし、実際のところはどうなのかわからないが、小説やドラマ・映画では警察の縄張り争いもかなり熾烈なものに描かれている。 警視庁と神奈川県警。管轄の違う場所で起きたふたつの事件。 警察のさまざまな情報も、今ではデータベース化が進んでいることだろう。 しかし、すべての情報が共有されているとは限らない。 警察小説は映像化されやすいのか、印象に残っているドラマも多い。 チームとして動くことが当たり前の警察の捜査では、必然的に群像劇としてドラマが作られている。 個性豊かな捜査員同士のやりとりも見どころだったりもする。 南平班は個性的な捜査員がそろっているが、いわゆる強烈な個性をまき散らすような派手な捜査員はいない。 集団でこつこつと地道な捜査を進め、事件を解決に導いていく。 華やかさもないしスーパーヒーローもいない。 でも、同シリーズの他の作品も読んで見たくなる。 そんな「渋め」な作品だった。 南部が一人息子を亡くした過去も描かれている。 それは、犯罪者を異常に憎み、凶悪犯は徹底的に追い詰める「鬼の南部」が誕生したきっかけでもあった。 シリーズ化しているため、次なる南部の活躍をもっと追いかけてみようと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品