1,800円以上の注文で送料無料

突破者 戦後史の陰を駆け抜けた五十年
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

突破者 戦後史の陰を駆け抜けた五十年

宮崎学(著者)

追加する に追加する

突破者 戦後史の陰を駆け抜けた五十年

定価 ¥1,922

385 定価より1,537円(79%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 南風社
発売年月日 1996/10/20
JAN 9784931062139

突破者

¥385

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/07

宮崎学は1945年、すなわち、終戦の年に生まれた。京都・伏見の暴力団、寺村組の初代組長を父に持つ。高校卒業後、早大に入学し、日共の一員として学生運動・左翼運動に明け暮れた後、中退。その後、家業である解体屋を継ぎ、荒っぽい、グレーな世界で活動する。本書は、1996年の発行。宮崎が5...

宮崎学は1945年、すなわち、終戦の年に生まれた。京都・伏見の暴力団、寺村組の初代組長を父に持つ。高校卒業後、早大に入学し、日共の一員として学生運動・左翼運動に明け暮れた後、中退。その後、家業である解体屋を継ぎ、荒っぽい、グレーな世界で活動する。本書は、1996年の発行。宮崎が51歳の時であり、副題にあるように、「戦後史の陰を駆け抜けた50年」の筆者の経験を綴ったものである。裏世界のしのぎの話が主たるテーマである。 単純に面白い。 闇の世界のあれこれが、リアリティを持って描かれている。それは、普段知ることのない世界であるし、想像もつかないような話が沢山描かれている。このような生き方をうらやましいとも思わないし、自分にこのような生き方が出来るとも思わない。しかし、このような生き方をした筆者を、単純に「すごい」と思う。それ以上の感想は持てないような本だ。

Posted by ブクログ

2020/09/25

突破者―戦後史の陰を駆け抜けた五十年 (和書)2009年04月21日 22:33 1996 南風社 宮崎 学 ゲバルトについて認識を新たにさせられました。ゲバルトでありながら理論的に構築するということとはどういうことかを考えさせられました。身贔屓の世界というものを突き詰めてい...

突破者―戦後史の陰を駆け抜けた五十年 (和書)2009年04月21日 22:33 1996 南風社 宮崎 学 ゲバルトについて認識を新たにさせられました。ゲバルトでありながら理論的に構築するということとはどういうことかを考えさせられました。身贔屓の世界というものを突き詰めていくことも世界を理解するには必要なんだなって思った。 とても怖い感じもした。 とにかく読んでみて世界観を新たにさせられるという意味で凄い作品だなって思った。

Posted by ブクログ

2019/07/15

当時は、一橋文哉氏の「闇に消えた怪人」の後に読んだ。先日「罪の声」を読み終わり、再読したかったので実家から救出。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品