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大阪が首都でありえた日 遷都をめぐる「明治維新」史
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大阪が首都でありえた日 遷都をめぐる「明治維新」史

若一光司(著者)

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大阪が首都でありえた日 遷都をめぐる「明治維新」史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三五館/
発売年月日 1996/09/05
JAN 9784883200894

大阪が首都でありえた日

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商品レビュー

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2021/03/29
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「大阪が首都でありえた日」 著者  若一光司 1996年9月5日発行 三五館 日本に首都を定めた法律は存在せず、古代から現代に至るまで、天皇の詔だけが根拠だった。東京遷都も、明治天皇の詔である「江戸も京と同じ機能を持つ」が根拠になり、2度目の天皇東幸でそのままいついてしまった結果。だから形式上は京都はいまだに首都であり、大正天皇、昭和天皇も即位の儀式は京都で行った、とそこまでは知っていたが、なぜそんな詔に至ったのか詳しいことは知らなかった。 これは、おもろい本だった。 維新の際、大阪遷都を主張していた大久保利通が、なぜ逆に東京遷都を主導し始めたのか? それはある人物から来た手紙がきっかけだった。普段なら読んでもらえない見知らぬ人物からの手紙だが、裏技使って大久保に読んでもらえるように仕掛け、そのお陰で江戸遷都になっていった。 その人物が、なんと郵便制度の父、前島密だった。

Posted by ブクログ

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