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白妖鬼 講談社文庫
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白妖鬼 講談社文庫

高橋克彦(著者)

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白妖鬼 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1996/10/15
JAN 9784062633512

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商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2010/05/28

人の心を操る鬼を鎮め…

人の心を操る鬼を鎮めるために各地に派遣されていた陰陽師に京の都から解任の知らせが届く。弓削是雄はその命令に疑問を抱き、京を目指すが・・・。

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2010/05/28

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陰陽師シリーズの一作。鬼とはなにか、人の心とは。

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2020/01/08

遠く都を離れた胆沢へ派遣された陰陽寮の弓削是雄(ゆげのこれお)のもとに、帝の代替わりと是雄の解任の報せが届けられます。さらに、都へと帰る是雄は、烏天狗の面をつけた男たちの襲撃を受けます。 都でなにかの事件が起こっていると確信を深めた是雄は、部下の甲子丸(きねまる)、蝦夷の子で未...

遠く都を離れた胆沢へ派遣された陰陽寮の弓削是雄(ゆげのこれお)のもとに、帝の代替わりと是雄の解任の報せが届けられます。さらに、都へと帰る是雄は、烏天狗の面をつけた男たちの襲撃を受けます。 都でなにかの事件が起こっていると確信を深めた是雄は、部下の甲子丸(きねまる)、蝦夷の子で未来を見通すことのできる淡麻呂(あわまろ)という少年、さらに土蜘蛛の女首領の芙蓉丸(ふようまる)を伴って都に入り、事件の首謀者をさぐります。そんな是雄の前に、陰陽寮の同僚だった紀茜(きのあかね)と、彼にとり憑いた紀夏井(きのなつい)が姿を現わします。夏井は、関白・藤原基経への怨みのため、鬼となって息子の茜に憑いたのでした。 夏井を倒した是雄は、事件の背後に先帝を動かす「白妖鬼」という妖怪の存在を知ることになります。是雄は、甲子丸、淡麻呂、芙蓉丸、そして鬼の髑髏丸をともなって、先帝の寵姫が暮らす神泉苑の屋敷へと向かいます。 ストーリーの展開がかなり速く、もうちょっと作品の雰囲気をたのしんでいたかったという不満があるものの、おもしろく読めました。

Posted by ブクログ

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