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少年と未亡人ママ ふともも授業 フランス書院文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | フランス書院 |
発売年月日 | 1996/09/10 |
JAN | 9784829607077 |
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少年と未亡人ママ
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
あっけらかんとし過ぎなほど明朗快活な実母相姦
ハイブリッド車も世に出ておらず、サッカー日本代表も未だワールドカップ出場経験ナシという20世紀の暮れにこれほどあっけらかんとオープンな実母相姦が描かれていたことに少し驚いた。むしろ、今に繋がる「明るく前向きな誘惑相姦路線」の開祖といっても過言ではなかろう作者の底力を今になって改め...
ハイブリッド車も世に出ておらず、サッカー日本代表も未だワールドカップ出場経験ナシという20世紀の暮れにこれほどあっけらかんとオープンな実母相姦が描かれていたことに少し驚いた。むしろ、今に繋がる「明るく前向きな誘惑相姦路線」の開祖といっても過言ではなかろう作者の底力を今になって改めて知らしめられた気分である。それだけ予想以上に開放的かつ肯定的で前向きな内容だった。と言うのも、本作は冒頭から18歳の主人公が母への想いを吐露するのだが、それを受け入れる素地が母にも既に出来ているからである。 まるで出オチと言わんばかりに行方がほぼ定められてから始まるものの、実際には母の親友やその娘(15歳)、同じマンションに住む主婦といったサブヒロイン達を巡ってから晴れて本命たる母と結ばれる典型的な流れである。これは、母から「他の女性とも関係を持ち、それでもなお想いが揺るがないのなら……」と条件を提示されるからである。母も一応は相姦が禁忌であることは把握していて、親友に相談もしているのだが、その親友とのやり取りがまた明け透けというか、超がつくほどの前向きというか、憂いや懊悩といった類いの感情とは無縁過ぎて呆れ笑いがこみ上げるほど。読み手に「ここまでアリなのか」と思わせる作者の大胆な感覚には却って畏敬の念を抱きそうである。ただし、娘を除くママヒロインは全て未亡人ながら、あまり効果的ではない。 そんなサブヒロイン達との逢瀬は、なかなかタイミングが掴めずに先を越されてしまったり、意外なほどおマセで導いてくれたり、同様の悩みがあって寛容的だったりとバラエティには富んでいる。肢体描写に代名詞の「ふともも」を存分に盛り込んでくるのはお馴染みなのに加え、ランジェリー姿がフィーチャーされる中に下着フェチもしっかりある。さらには最後の母との情交には予想外の大胆なシチュエーションも用意されているのだが、直接的な官能描写は総じて淡白。全256頁を6章に分けていることもあって、これから!という時に達してしまうのは割と肩透かしと言うしかない。
DSK