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消えたマンガ家 \800本7
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 太田出版/ |
発売年月日 | 1996/08/27 |
JAN | 9784872332926 |
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消えたマンガ家
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
幽遊白書が最後ズタズタだった理由
少年ジャンプがどれだけ厳しいルールの中、作者たちを苦しめていたのかがわかりました。 でも、だからこそ黄金時代を築けたのだと思います。 「ワンピース」は確かにすごいけど、黄金時代って、何人も選手がいて成立するものだし、雑誌ごとのカラーがハッキリしてない今のジャンプはぬる...
少年ジャンプがどれだけ厳しいルールの中、作者たちを苦しめていたのかがわかりました。 でも、だからこそ黄金時代を築けたのだと思います。 「ワンピース」は確かにすごいけど、黄金時代って、何人も選手がいて成立するものだし、雑誌ごとのカラーがハッキリしてない今のジャンプはぬるいと思う。 どっちがいいのかわからないけど、考えさせられた。 あと、ジャンプってやっぱりすごかったんだなと思った。
吉祥寺の鬼
タイトル通り、消えていったマンガ家の足跡をたどる本。紹介されている漫画家は、徳南晴一朗、ちばあきお、冨樫義博、山田花子、鴨川つばめ。鴨川つばめの項は著者による本人へのインタビューとなっている。少年ジャンプの専属制度が諸悪の根源、と断じているところが面白かった。今でもその制度が存続...
タイトル通り、消えていったマンガ家の足跡をたどる本。紹介されている漫画家は、徳南晴一朗、ちばあきお、冨樫義博、山田花子、鴨川つばめ。鴨川つばめの項は著者による本人へのインタビューとなっている。少年ジャンプの専属制度が諸悪の根源、と断じているところが面白かった。今でもその制度が存続しているのかどうかわからないが、ジャンプは現時点でも大人気作品を多数生み出しているので、それなりにその制度が機能しているのではないかと推察する次第。また、鴨川がインタビューの中で、(当時の)編集者はマンガを扱っていながら、漫画を格下に見ている人が多く、それも大きな問題の一つという旨の発言をしているが、現在おいてはマンガで育ち、漫画が大好きで、自分で描くことはできないけどマンガにかかわりたくて編集者になる人が多いと思うので、その分現代のマンガ家はまだ恵まれていると思った次第。
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再読。 「Quick Japan」の連載から。 タイトルのとおり、漫画家の追跡本。 ちばあきお、徳南晴一郎、冨樫義博、山田花子、鴨川つばめ。 創刊当初の「Quick Japan」みたいなサブカル誌って、どこかにないかなあ~。
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