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おさかな東西南北 女性がみた世界の食卓
定価 ¥1,708
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 成山堂書店/ |
発売年月日 | 1996/02/18 |
JAN | 9784425825615 |
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おさかな東西南北
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巷間に溢れる魚食本の中でも,なかなか興味深い一冊, 題名にもあるとおり,『女性が見た』とある. 魚本全体の例の漏れず,魚料理に関する書籍も男性が書いた物が非常に多い. 漁師料理や魚料理の厨房をウリにした書籍が多いからなのだろうか? さて. 本書は,『男性』が書いた魚食本と何が違う...
巷間に溢れる魚食本の中でも,なかなか興味深い一冊, 題名にもあるとおり,『女性が見た』とある. 魚本全体の例の漏れず,魚料理に関する書籍も男性が書いた物が非常に多い. 漁師料理や魚料理の厨房をウリにした書籍が多いからなのだろうか? さて. 本書は,『男性』が書いた魚食本と何が違うのだろうか? 読めば微妙な感覚の違いを感じるのだが,改めて文章にしてみようとすると,なかなか違いを表現するのが難しい. 強いていうなら,『仲良くなった現地の人と酒を飲んで記憶を無くし…』という類のハメ外し文も『●●の書いた本には▲▲という料理の起源が書かれており』という解説文もそこそこに,自身の体験を丁寧に書くところだろうか. 『海外に滞在するかもしれない人に何を伝えるか?』という視点で書かれているとも言えるか. 物事を客観的に調査した資料は重複が起こるが,経験は経験者本人がアウトプットした分だけ情報になる. そんな意味で意義深い書籍だと思う.
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