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カードミステリー 失われた魔法の島
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カードミステリー 失われた魔法の島

ヨーンスタインゴルデル(著者), 山内清子(訳者)

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カードミステリー 失われた魔法の島

定価 ¥1,602

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 1996/03/31
JAN 9784198604493

カードミステリー

¥220

商品レビュー

4.5

52件のお客様レビュー

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2025/12/01

何度目かの再読。この季節になると読み直したくなる作品に、同じゴルデルの「アドヴェント・カレンダー」がある。手元にも近くの図書館にもなかったので代わりに同じくらいかそれ以上に好きなこちらを借りてきた。そして「カレンダー」の方を買うついでに購入した。 道具立てがとても魅力的だ。謎の小...

何度目かの再読。この季節になると読み直したくなる作品に、同じゴルデルの「アドヴェント・カレンダー」がある。手元にも近くの図書館にもなかったので代わりに同じくらいかそれ以上に好きなこちらを借りてきた。そして「カレンダー」の方を買うついでに購入した。 道具立てがとても魅力的だ。謎の小人に不思議な豆本とレンズ。トランプたち。そして美味しいソーダ。ノルウェーからギリシャまでの親子の旅路。色鮮やかで、読むたびに楽しくなってしまう。魔法が解ける瞬間が何より寂しい。 子供の頃、途中で挫折したけれどこの豆本を再現して手元に置きたいと頑張っていたことがあったなあ。

Posted by ブクログ

2024/08/21

哲学の入門書として有名な『ソフィーの世界』の作家が、ソフィーの前に書いた作品だそう、全然知りませんでしたが作家名であれ?と気づいて借りてきました。ソフィーは10代で読んで30代の頃に再読して、独特の世界観と終盤で混沌とした夢の中のようなカオスになるところ、ソクラテス、アリストテレ...

哲学の入門書として有名な『ソフィーの世界』の作家が、ソフィーの前に書いた作品だそう、全然知りませんでしたが作家名であれ?と気づいて借りてきました。ソフィーは10代で読んで30代の頃に再読して、独特の世界観と終盤で混沌とした夢の中のようなカオスになるところ、ソクラテス、アリストテレス、プラトンなど、とっつきにくい哲学の巨人たちのことが無理なく学べたこと(詳細はすぐ忘れてしまうものの)、などが大好きだったのでこの作品も期待して読んだのですが、大変面白かったです。ソフィーが経験した冒険が内面的な思考の世界だったのに対し、こちらの主人公ハンス・トマス少年は実際に8年間離れて暮らしている母親を訪ねて父親と二人でヨーロッパを旅していきます。想像もしていなかった不思議な物語が展開して、ぐいぐいと引き込まれてゆきました。マトリョーシカのように物語が入れ子になっていて入り込むまでややこしいのですが、ゴルデルさんもその点について自覚があったらしく、作中の語り手に良いタイミングでそのあたりをざっくばらんに説明させていたりして、いろんな仕掛けがありつつも読者を置いてけぼりにしないような心配りもあって、助かりました。物語の中に別の物語が進行しているので、キャサリン・ネヴィルの小説『8(エイト)』を思い出したりしました。いつか、この作品とソフィーを続けて読んでみたいです。

Posted by ブクログ

2023/09/06

友人に勧められて手に取った(こういう広がり…新しい世界が拡がっていくような感覚がたまらなく嬉しい) あっという間にストーリーに引き込まれる 少年が手に入れた「本」の世界と 現実の世界が 同時に…進んでいく。どちらの世界が本当なのか…  「トランプ」のカードとともにストーリーが...

友人に勧められて手に取った(こういう広がり…新しい世界が拡がっていくような感覚がたまらなく嬉しい) あっという間にストーリーに引き込まれる 少年が手に入れた「本」の世界と 現実の世界が 同時に…進んでいく。どちらの世界が本当なのか…  「トランプ」のカードとともにストーリーが進んでいく ちょっと魔法にかかったような…  読んでいる私は年齢的には「大人」なんだけど 子どもになれるような…  時間を忘れて読み進めた1冊  ファンタジーのようで哲学書のようでもあって 読み返すたびに新しい発見がありそうな予感がする  願わくばそういう時間をたっぷりと持てる状態でありたいな~って思うこの頃  時間を作って本を手にとる 物語の世界に没頭できるって 幸せなことだったんだということを 改めて思い出させてもらった気がする

Posted by ブクログ

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