1,800円以上の注文で送料無料

マクロ経済学を学ぶ ちくま新書
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

マクロ経済学を学ぶ ちくま新書

岩田規久男(著者)

追加する に追加する

マクロ経済学を学ぶ ちくま新書

定価 ¥858

220 定価より638円(74%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/4(火)~2/9(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 1996/04/20
JAN 9784480056658

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/4(火)~2/9(日)

マクロ経済学を学ぶ

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/19

初版は1996年。 物価が上昇し続けている。緩やかなインフレ気味。長い間デフレだったのに、いつの間にか物価が高くなり続けている。リフレーションと言うようだ。リフレーション(リフレ)とは、デフレから抜け出たが、本格的なインフレには達していない状態のこと。リフレは不況を克服しようとす...

初版は1996年。 物価が上昇し続けている。緩やかなインフレ気味。長い間デフレだったのに、いつの間にか物価が高くなり続けている。リフレーションと言うようだ。リフレーション(リフレ)とは、デフレから抜け出たが、本格的なインフレには達していない状態のこと。リフレは不況を克服しようとする経済政策で、今の日本経済状態は政府・日銀の思惑通りのリフレなのかもしれない。 先月これまでバブル期の最高値を更新して日経平均が史上初の40000円超えをしたものの、今日は日経平均が落ちて37000円ほど。円はドルに対して154円の円安。最近日銀が金利を上げた。などの情報を頼りに、日本経済の状態を把握する日々。そういった日本経済の現状を説明する要因は何?ということを学ぶのがマクロ経済学の分野でもある。 さて、本著はとても読むのに苦労した。読むのに時間がかかってしまい読むスピードがとても遅い。一文一文丹念に何度も行ったり来たりしながら読んだ。何でこんなに遅々としてページが進まないのか?と考えたが、ほぼ勉強したことのない分野だからだろう。もっと早い段階でマクロ経済学を学んでおくべきだった。頻繁に眠くなって、頭フル回転。

Posted by ブクログ

2018/10/12

「経済学を学ぶ」の続編としてのマクロ経済入門。 できる限り文章で説明されているので、ロジックを追いやすく、頭の訓練もかねて、マクロ経済学の基礎を復習することができる。 ★×4としたが、限りなく5に近いイメージ。 一方で、文章で説明されているので、わかりづらい面もある。図など...

「経済学を学ぶ」の続編としてのマクロ経済入門。 できる限り文章で説明されているので、ロジックを追いやすく、頭の訓練もかねて、マクロ経済学の基礎を復習することができる。 ★×4としたが、限りなく5に近いイメージ。 一方で、文章で説明されているので、わかりづらい面もある。図などで、自分なりに整理するとよりわかりやすくなる。 国民総生産、需要、供給、国民総所得、消費、貯蓄、投資の関係など。 [more] (登録時コメント) 経済の勉強、続きの続き。 自分のわかっていないことが見えてきているような感があるので、一度、ノートにまとめてみた方がよいかもしれない。 (目次) 第1章 国民総生産の決定 第2章 景気の変動と雇用 第3章 不況と財政政策 第4章 金融と総需要 第5章 貨幣と金利 第6章 金融政策とGNPと物価の変動 第7章 為替レートとマクロ経済 第8章 経済成長の諸要因

Posted by ブクログ

2017/02/15

『経済学を学ぶ』(ちくま新書)の続編で、マクロ経済学の基本的な考え方を分かりやすい言葉で解説しています。 難解なマクロ経済学ですが、本書ではほとんど数式を使わず、定性的な記述で押し通しているので、一気に読み通すことができます。むしろ、立ち止まってしまうところがないために、どこが...

『経済学を学ぶ』(ちくま新書)の続編で、マクロ経済学の基本的な考え方を分かりやすい言葉で解説しています。 難解なマクロ経済学ですが、本書ではほとんど数式を使わず、定性的な記述で押し通しているので、一気に読み通すことができます。むしろ、立ち止まってしまうところがないために、どこがポイントなのか分からなくなってしまうのが本書の問題ではないか、と思えてしまうようなところがあります。 『経済学を学ぶ』と同様、すべての人に役立つ内容だと思いますが、とはいうものの、前著に比べると若干ですが、強硬なリフレ論者として知られる著者自身の主張がにじみ出ている度合いが強いように感じます。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す