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マルーラの村の物語
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マルーラの村の物語

ラフィクシャミ(著者), 泉千穂子(訳者), ロートレープ(その他)

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マルーラの村の物語

定価 ¥1,709

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 西村書店/
発売年月日 1996/12/15
JAN 9784890135516

マルーラの村の物語

¥220

商品レビュー

3

3件のお客様レビュー

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2024/02/29

シリアのダマスカス近郊の村に伝わる昔話。シリア版千夜一夜物語。シリアの地を想像しながら読むと楽しめます。

Posted by ブクログ

2015/02/15

こどもの頃に読んだ本。「静かな水 勝者が敗者になる話」のラストシーンが印象的で、もう一度読みたいと、ずっと思っていた。見つけられて嬉しい。 偉ぶっているが、ひとりでは靴下も履けない男たちと、彼らを許し、操り、助けてやる女たちの話が多かった。 昔読んだときは、架空の村の話かと思...

こどもの頃に読んだ本。「静かな水 勝者が敗者になる話」のラストシーンが印象的で、もう一度読みたいと、ずっと思っていた。見つけられて嬉しい。 偉ぶっているが、ひとりでは靴下も履けない男たちと、彼らを許し、操り、助けてやる女たちの話が多かった。 昔読んだときは、架空の村の話かと思っていた。 今でも、シリアがどこにあるかも、あやふやだけれど。イラクの隣だっけ?今は、内乱おさまったのかな。 現代日本とは全く異なる価値観や風俗と、時代や場所を越えて共通する感情をみることができる。

Posted by ブクログ

2009/10/29

何気なく通りかかった棚にふと見かけて「まさか」と思って手に取ってみたら、やっぱりシリアのマアルーラ村のことだった。 かつてアッシリア帝国やアケメネス朝ペルシア帝国のもと、オリエント世界で共通語として広く用いられたアラム語の生き残りが今も話されている、マアルーラ村。 著者はドイ...

何気なく通りかかった棚にふと見かけて「まさか」と思って手に取ってみたら、やっぱりシリアのマアルーラ村のことだった。 かつてアッシリア帝国やアケメネス朝ペルシア帝国のもと、オリエント世界で共通語として広く用いられたアラム語の生き残りが今も話されている、マアルーラ村。 著者はドイツ在住だが(作品もドイツ語で書かれている)、ダマスカス育ちで、祖父はマアルーラの人らしい。 祖父の村に伝わるお話を紹介する、という体裁で14編の短編を収録。 小さいころ母親にあまり絵本を読んでもらった記憶がないからか、こういう童話みたいな物語がとても楽しい。

Posted by ブクログ

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