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集合行為論 公共財と集団理論 MINERVA人文・社会科学叢書8
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集合行為論 公共財と集団理論 MINERVA人文・社会科学叢書8

マンサーオルソン(著者), 依田博(訳者), 森脇俊雅(訳者)

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集合行為論 公共財と集団理論 MINERVA人文・社会科学叢書8

定価 ¥3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミネルヴァ書房
発売年月日 1996/07/30
JAN 9784623026708

集合行為論

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商品レビュー

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2023/07/19

経済学者による集合論であり、前書きでもあるように日本に応用できるかという問題があろう。社会学の集合論を応用しているところがある。どこかで推薦されていた本であるが、どの文脈であったかが忘れてしまった。  経済学の米国での集合行為の歴史を勉強する学生にはいいのかもしれないが、一般の学...

経済学者による集合論であり、前書きでもあるように日本に応用できるかという問題があろう。社会学の集合論を応用しているところがある。どこかで推薦されていた本であるが、どの文脈であったかが忘れてしまった。  経済学の米国での集合行為の歴史を勉強する学生にはいいのかもしれないが、一般の学生にとっては?

Posted by ブクログ

2005/12/05

合理的な個人は自らの利益を求めるために集団や組織を作る。存在する全ての集団は、なんらかの集団的利益を獲得するために努力する。しかし集団の中において、個人の努力はまわりに影響を与ええるほど大きくはなく、自分が努力しないで利益を得ることを期待することになる。それが個人にとっては合理的...

合理的な個人は自らの利益を求めるために集団や組織を作る。存在する全ての集団は、なんらかの集団的利益を獲得するために努力する。しかし集団の中において、個人の努力はまわりに影響を与ええるほど大きくはなく、自分が努力しないで利益を得ることを期待することになる。それが個人にとっては合理的だからである。結果、合理的個人によって作られた集団において、集団利益を獲得するための合理的な合意がなされることは難しい。 集団行為、公共財の性格を説明した、政治学・経済学で非常に重要な本の一つ。

Posted by ブクログ

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