1,800円以上の注文で送料無料

倭の風 小説「卑弥呼」後伝
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

倭の風 小説「卑弥呼」後伝

嘉藤徹(著者)

追加する に追加する

倭の風 小説「卑弥呼」後伝

定価 ¥1,922

110 定価より1,812円(94%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 1996/10/17
JAN 9784569553634

倭の風

¥110

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/11/05

「倭の女王国へ行き、倭人が魏に入貢するように工作せよ」… かつて邪馬台の軍事顧問として活躍した張政の息子、張雄に、曹真一派を追い落とし魏を我が物としようと策謀をめぐらせる司馬氏から秘密の命令が下る。 楽浪郡へ向かう張雄は、その途中、高句麗の王太子・然弗が率いる騎馬軍団に出くわす...

「倭の女王国へ行き、倭人が魏に入貢するように工作せよ」… かつて邪馬台の軍事顧問として活躍した張政の息子、張雄に、曹真一派を追い落とし魏を我が物としようと策謀をめぐらせる司馬氏から秘密の命令が下る。 楽浪郡へ向かう張雄は、その途中、高句麗の王太子・然弗が率いる騎馬軍団に出くわす。高句麗軍は呉から来る密使との会見場所を確保するために、張雄の泊まっていた村を襲ったのだ。 怪我をして藪の中で気を失っていた張雄を助けたのは、呉の奴隷の少年だった。「トヨ」と名のった少年は倭人で、脱走して故郷まで行くのを手伝ってほしいという。 トヨの力を借りて倭国にたどりついた張雄を待っていたのは、女王ヒメミコトがすでに死んでいたという事実と、トヨを利用して新時代の大王になろうと野心するヒコミコトの存在だった。 東アジアを俯瞰する広い視点から、アイヌの説話や南西諸島の伝承も取り入れた神話の世界へ! 読者を飽きさせない展開が楽しいです。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品