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松下村塾と吉田松陰 維新史を走った若者たち
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新日本教育図書/ |
発売年月日 | 1996/03/10 |
JAN | 9784880241838 |
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松下村塾と吉田松陰
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松下村塾と吉田松陰
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
マネジメント・教育関連の本で吉田松陰のこの本がおすすめされていたので読んでみました。 吉田松陰といえば松下村塾で高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、久坂玄瑞など歴史的人物を育てた人。くらいの予備知識でしたが、この本では彼の手紙や著書をもとに、人となりがよくわかるように描かれています。 ...
マネジメント・教育関連の本で吉田松陰のこの本がおすすめされていたので読んでみました。 吉田松陰といえば松下村塾で高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、久坂玄瑞など歴史的人物を育てた人。くらいの予備知識でしたが、この本では彼の手紙や著書をもとに、人となりがよくわかるように描かれています。 まず人間として大事なこと、生きる姿勢のようなものを伝えるということが彼の教育の基盤にあったようです。 門下生が旅立つときに送序という贈る言葉を丁寧に書いて渡したというエピソードもあります。 彼は、身分に関係なく学ぶ意思のあるものを門下生に迎え、彼らのことを”友人”と表現していたことからも、身分や年齢ではなく相手をよく見、尊重して接してきていたことが良くわかります。 彼の教えの中で自分に生かしていきたいと思った点は、 「飛耳長目」 耳を飛ばし眼を長くせよ=広い範囲に関心を抱いて、世の中の動きをなるべく詳しく知っておけ。 正しい情勢をつかむにはあらゆる情報が必要である。そしてそれを分析し、将来への見通しを立てる。 この考えは現代にも、自分の仕事にもつながります。 彼は、読書だけではなく自分の足でその情報を取りに行き、自分で体験し自分の力にしていました。 その後の彼の功績(歴史を動かすほどの人物を多数輩出した)が、この行動指針がいかに大事かを物語っていると思います。
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男子として生命を賭けるに値するときにこそで死ぬべし、との松陰の教えは、ややもすると漫然と生きていく現代の生き方からすれば新鮮。 とても短く、解説も端的かつ詳細であるので、松陰の一生を凝縮して読み通すことができる好著。
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前半は松下村塾の主宰者となるまで。 後半は松下村塾での2年間。 カラー写真も載っていて読みやすい。
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