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古代日本の女帝 講談社学術文庫
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古代日本の女帝 講談社学術文庫

上田正昭(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1996/02/10
JAN 9784061592155

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2009/09/24

女帝には幾つかタイプがあり、ひとつは古代に多かった巫女王で独身というもの。 ふたつめは7〜8世紀の皇后で未亡人というタイプ。 皇女なのは基本で、さらに皇女で皇后というのが一番強力? この時期の最後は皇女で独身。 あとは江戸時代の中継ぎのタイプで、これも独身だったのですね。動乱の時...

女帝には幾つかタイプがあり、ひとつは古代に多かった巫女王で独身というもの。 ふたつめは7〜8世紀の皇后で未亡人というタイプ。 皇女なのは基本で、さらに皇女で皇后というのが一番強力? この時期の最後は皇女で独身。 あとは江戸時代の中継ぎのタイプで、これも独身だったのですね。動乱の時代を終息させるために登場していることにも意味があるのではないかというのも面白かったです。

Posted by ブクログ

2005/09/05

標準的な女帝史かと。特に目新しいことはないけれど、まずは抑えておくべきことはきちんと書いてある。やっぱり大御所ですな。(2005/9/2 読了)

Posted by ブクログ

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