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松本清張小説セレクション(第35巻) 短篇集4
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松本清張小説セレクション(第35巻) 短篇集4

松本清張(著者), 阿刀田高(編者)

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松本清張小説セレクション(第35巻) 短篇集4

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商品詳細

内容紹介 内容:西郷札.くるま宿.啾々吟.転変.特技.面貌.山師.腹中の敵.奉公人組.秀頼走路.増上寺刃傷.疑惑.五十四万石の嘘.いびき.武将不信.厭戦. 編集エッセイ 歴史小説の書き手 阿刀田高著
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1996/02/10
JAN 9784124033458

松本清張小説セレクション(第35巻)

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商品レビュー

3

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2026/02/13

面貌:古文書に、忠輝の死顔を、御眼は大きく、逆釣りで、凄まじき御容体と誌してあるから、家康が見た嬰児の時の不幸な面貌をそのまま93年間持ち続けたのである 五十四万石の嘘:山に囲まれた高山にあって、生涯月奉百口を賜ったが、その翌年に光正は死んだ。彼が流謫先で、わずか1年の間に死んだ...

面貌:古文書に、忠輝の死顔を、御眼は大きく、逆釣りで、凄まじき御容体と誌してあるから、家康が見た嬰児の時の不幸な面貌をそのまま93年間持ち続けたのである 五十四万石の嘘:山に囲まれた高山にあって、生涯月奉百口を賜ったが、その翌年に光正は死んだ。彼が流謫先で、わずか1年の間に死んだのは、将来の長い単調な怠惰な生活を持って、耐えられなかったのかもしれない 武将不信:義光の確信を裏切って、最上家が海役となり、700,000億が没収されたのは、それから8年後だった。彼が生きていたら、世の全てを不信とするだろう

Posted by ブクログ

2019/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

松本清張作品は数えるほどしか読んだことがないが、時代小説もたくさん書かれているとは知らなかった。 この作品中には、戦国時代~明治の世までの様々な人々のドラマが詰まっている。 有名な戦国武将たちもいれば、一介の浪人や武士もいる。 デビュー作『西郷札』から始まる、史実(或いは当時はそう考えられていたもの)と、編者の阿刀田高氏のいう「イマジネーション」とが合わさって作られた短編集。 福島正則、丹羽長秀、最上義光、肥後藩加藤家の最後などはなかなかおもしろく読んだ。特に、今も伝わる長秀の最後の壮絶さを彼のキャラクターとの結びつけ方は興味深かった。 全体的には皮肉や救われない話が多くて、スカッとする話は出てこない。そういう話が好きな方には向いていると思う。 それからエピソードが収拾されないままの作品もいくつかあるので、モヤモヤが残ってしまう。多分、そこは読者の想像におまかせということだろうが、例えば『西郷札』の最後は、また『増上寺刃傷』の奉書の中身は、など気になったままで終わってしまった。 ただ先に書いたように興味深い解釈の作品もいくつかあったので、今後も機会があればこういう作品集を読んでいきたい。

Posted by ブクログ

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