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弓削道鏡(上) 文春文庫
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弓削道鏡(上) 文春文庫

黒岩重吾(著者)

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弓削道鏡(上) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/
発売年月日 1995/06/10
JAN 9784167182304

弓削道鏡(上)

¥220

商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2025/10/30

奈良時代に台頭した道鏡というお坊さんの政治劇の話。まだ上巻を読み終えたばかりだがかなり面白い。主人公の道鏡以外にも色々なお坊さんが登場するのだけれど、キャラクターが魅力的だ。みんな腹黒でけっこう欲深い一方で、一本筋の通った信念があり人情にも厚い人間臭さがある。そういう人達の織りな...

奈良時代に台頭した道鏡というお坊さんの政治劇の話。まだ上巻を読み終えたばかりだがかなり面白い。主人公の道鏡以外にも色々なお坊さんが登場するのだけれど、キャラクターが魅力的だ。みんな腹黒でけっこう欲深い一方で、一本筋の通った信念があり人情にも厚い人間臭さがある。そういう人達の織りなす群像劇として、なんというか三国志演義的な面白さがあるなあと感じた。 Wikipediaで「奈良時代」を調べると、大体の展開のネタバレがそのまま載っている。歴史小説なのだから史実がネタバレであることは、そりゃあ当然ではある。けれども、そういう物語の骨格となる史実に忠実であるからこそ、小説を通して年表の行間にある当時の人達の知られざる歴史や暮らしに思いを馳せて、大半は作者の創作であろう歴史人物の人物像やエピソードを楽しむことができた。歴史小説の面白さってこういう所にあるよなって再認識したな。

Posted by ブクログ

2012/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大好きな時代なので、人物像のイメージが自分の中で出来上がってしまっている分、かけ離れた性格として登場されると違和感があるのですが、大体許容範囲だったので安心して読めました。 怪僧のイメージは残しつつ、慈悲深さや家族愛の心を持つ道鏡は魅力的になってました。一部男臭くて引くけど(笑) 今後(下巻で)権力を握り、人格変わっちゃうのかな・・・ 孝謙天皇と言えば、私の中ではじゃじゃ馬娘。阿倍内親王のころのイメージが強いんですよね。この小説でも勝気っぷりは健在。 称徳になったあとの彼女も早くみたいな。仲麻呂のこといじめちゃえ! 藤原仲麻呂は私が読んだ本至上最高の悪者に描かれてマス(笑) ごく最近、高橋克典が仲麻呂を演じていたドラマを見たことがあり、それが意外と似合っていたので私の中で仲麻呂の顔は克典クンです。ゴメンヨ。 玄昉はイメージより人間臭く、ちょっとだけ良い人でした。 行基はあまり登場してくれなかった・・・ 今回僧侶で初めて人となりを知ったののは良弁(ろうべん) 大仏建立に大きくかかわった人なのに、今までなーんにも知らなかったから面白かった。 下巻を読んだら全体の感想を書きます。。

Posted by ブクログ

2011/01/07

~裏表紙より~ 国家揺籃期の天平。 御世は血で血を洗う政争の時代でもあった。 河内の無位氏族に生まれ、 法力僧になる以外は出世の糸口がなかった青年道鏡。 かたや豊満美貌の孝謙女帝。 平城京を舞台に、運命の出会いを果たし、 火の如く燃えさかる二人の純粋な愛の行方……。

Posted by ブクログ

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