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半七捕物帳 文庫コレクション 大衆文学館

岡本綺堂(著者), 縄田一男(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1995/05/20
JAN 9784062620086

半七捕物帳

¥220

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

捕物帳といえばこれ!…

捕物帳といえばこれ!人形佐七と並んでおすすめです。

文庫OFF

2013/04/25

幕末、岡っ引きが事件を解決していく時代ミステリー。 物的証拠を収集していくより、推理をしてそれを補強する情報を収集していくという手法がメイン。 大正時代に書かれたとは思えないほどスタイリッシュ。短編のわりには登場人物が多く、ぼんやり読んでいるといつの間にか人が死んでいたりする...

幕末、岡っ引きが事件を解決していく時代ミステリー。 物的証拠を収集していくより、推理をしてそれを補強する情報を収集していくという手法がメイン。 大正時代に書かれたとは思えないほどスタイリッシュ。短編のわりには登場人物が多く、ぼんやり読んでいるといつの間にか人が死んでいたりする。

Posted by ブクログ

2009/12/10

「続」と一緒に読む。 快い読書だった。 文章が美しい。特に季節を表す言葉。今の人が使ったら上滑りしてしまいがちな言葉の、現役使用者ならではの熟れた表現が美しい。 ストーリーに必要とは思われないような、たとえばちょっとした用事を済ませてから出かけたというようなエピソードが挟まれて...

「続」と一緒に読む。 快い読書だった。 文章が美しい。特に季節を表す言葉。今の人が使ったら上滑りしてしまいがちな言葉の、現役使用者ならではの熟れた表現が美しい。 ストーリーに必要とは思われないような、たとえばちょっとした用事を済ませてから出かけたというようなエピソードが挟まれているのが、ゆったりとした空気を紡ぐ。 「続」に出てくる座頭の扱いが良かった。それなりの気遣いはあるけれど、それは高齢者や怪我人や病人に対するちょっとした気遣いと同等のもので、過剰な手伝いはしない。蔑みもしない。 当たり前にいる存在としての座頭と岡っ引きの会話が良かった。 純粋に本を楽しむってことができた。 なんでこちらが後期で「続」が前期からの選出なのかわからないけど。

Posted by ブクログ

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