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旅する人 中公文庫

玉村豊男(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論社/
発売年月日 1995/06/18
JAN 9784122023451

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商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2010/05/28

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2010/05/28

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2021/03/18

世界各地を旅してきた著者のエッセイを収録しています。 著者は、アルジェリアからチュニジアまでヒッチハイクで行こうとしていたときの日誌に「アバンチュール」ということばを書き留めたことに触れて、「私は、あてもなく移動することこそが“旅”なのだと考えはじめていたようだ」と述べています...

世界各地を旅してきた著者のエッセイを収録しています。 著者は、アルジェリアからチュニジアまでヒッチハイクで行こうとしていたときの日誌に「アバンチュール」ということばを書き留めたことに触れて、「私は、あてもなく移動することこそが“旅”なのだと考えはじめていたようだ」と述べています。車に乗せてくれたひとから「そりゃ、君、アバンチュールだよ」といわれて、それが「はた迷惑な向こう見ず」といったニュアンスが込められていることに気づきながらも、そのことをそのままに受け止める著者は、見ず知らずの旅人を泊めてくれる人びとの親切さに感謝しつつも卑屈な態度は示さなかったといい、「それが、歓待される者の礼儀であろうと思ったからである」と語っています。こうした著者の態度に、小田実の『何でも見てやろう』や沢木耕太郎の『深夜特急』に代表されるような、エネルギーに満ち溢れた若者たちが海外へ貧乏旅行に出かけた時代の雰囲気が感じられました。

Posted by ブクログ

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