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佃島ふたり書房 講談社文庫
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佃島ふたり書房 講談社文庫

出久根達郎(著者)

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佃島ふたり書房 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1995/07/15
JAN 9784062630122

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佃島ふたり書房

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商品レビュー

3.2

12件のお客様レビュー

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2018/09/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

内容(「BOOK」データベースより) 佃の渡しが消えた東京五輪の年、男は佃島の古書店「ふたり書房」を立ち去った―大逆事件の明治末から高度成長で大変貌をとげる昭和39年まで移ろいゆく東京の下町を背景に庶民の哀歓を描く感動長篇。生年月日がまったく同じ二人の少年が奉公先で知り合い、男の友情を育んでいく。第108回直木賞受賞作品。 書店のほんわか話かと思いきや、古書が熱かった時代の闇をはらんでいます。昔は本がとても大きな力を持っていたんだと読んでいてある意味うらやましい気持ちになりました。本を語り合ったり議論したりは楽しかっただろうな。 色々盛り込み過ぎて商店がぼやけているのが残念。

Posted by ブクログ

2017/12/31

(オーディオブックにて) 佃島の話、というのに惹かれて読み始めた。 古本屋の歴史。 あまり期待していなかったに、気がついたら引き込まれていた。 過去の出来事から今に到るまでの佃島を中心とした素敵な話です。

Posted by ブクログ

2015/01/19

出久根達郎さん、1992年の直木賞受賞作 古本屋の話、本好きにはそれだけでも楽しい しかし物語は結構入り組んでいて、佃島という特殊な地域に対する愛着をたっぷりこめながら、共産主義や友情や恋の話を絡めつつ、過去と現在を行ったりきたりします こうやって振り返るといろいろ詰め込みす...

出久根達郎さん、1992年の直木賞受賞作 古本屋の話、本好きにはそれだけでも楽しい しかし物語は結構入り組んでいて、佃島という特殊な地域に対する愛着をたっぷりこめながら、共産主義や友情や恋の話を絡めつつ、過去と現在を行ったりきたりします こうやって振り返るといろいろ詰め込みすぎ、作者が描きたかったのはなんだったんだろうという疑問も出てくるけど、タイトルそのまま、佃島の二人書房の物語を描きたかったということかな いずれにしても楽しく面白く読めることは間違いなしです

Posted by ブクログ

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