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人形はなぜ殺される 神津恭介シリーズ 光文社文庫
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人形はなぜ殺される 神津恭介シリーズ 光文社文庫

高木彬光(著者)

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人形はなぜ殺される 神津恭介シリーズ 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1995/02/20
JAN 9784334720124

人形はなぜ殺される

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商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2010/05/28

良かった!次々と起こ…

良かった!次々と起こる連続殺人に『犯人は誰!?』といっきに読んでしまいました。題名も魅力的ですよね。

文庫OFF

2010/05/28

人間と同様に人形まで…

人間と同様に人形まで殺される。この謎に挑む天才 神津恭介。

文庫OFF

2024/03/05

マジでやられたミステリ リスト作品 高木彬光を読むのは「刺青-」「破戒-」に続いて3作品目、だと思う。刺青は古い単行本を持っていたのに手放してしまったのが今でも悔やまれる 初出は1955年、70年前 この角川文庫化ですら1974年、ちょうど50年前 手元にあるのは新版、初版1...

マジでやられたミステリ リスト作品 高木彬光を読むのは「刺青-」「破戒-」に続いて3作品目、だと思う。刺青は古い単行本を持っていたのに手放してしまったのが今でも悔やまれる 初出は1955年、70年前 この角川文庫化ですら1974年、ちょうど50年前 手元にあるのは新版、初版1995年、30年前 100年間は評価されそうな作品 刺青と同じく神津恭介シリーズだけど、あっちは激古単行本だったのもあり、正直言って途中で投げた 実質、初めての日本三大探偵の神津恭介! 〜ざっくりあらすじ〜 人形が殺され(斬首、バラバラ、刺殺)るたびに人間も殺される 〜感想〜 まず文章がスラスラ問題なく読めるという驚き。単語や言い回しには時代背景が出ているが、多少ホコリが被ってる程度でカビてはいない ぜんぜん楽しめる 各章を繋ぐ「掴み」も逆に新鮮だなあ まさかこのとき、〇〇だとは誰も思わなかったのだ!的なやつ 今で言うリーダビリティ炸裂 そして久しぶりに目にする「読者への挑戦」 いいですね トリックやプロットは(いまのミステリ愛読者にとって)目新しくはないものの、古典的?名作を読めて楽しかった まあ、真犯人は分かってしまうよね つぎの高木彬光は積読の刺青(いろんな復刻版が3冊くらいあるはず)か神津恭介シリーズ1.2に手を出そう

Posted by ブクログ

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