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微熱狼少女 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 1995/02/17 |
JAN | 9784087482829 |
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微熱狼少女
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商品レビュー
3.8
6件のお客様レビュー
ホモ・セクシャルの父…
ホモ・セクシャルの父親、サディストの恋人、レズビアンの担任。もう何だかナンデモアリの世界なのに、破綻していないのは構成力の賜物でしょうか。ヘテロの男性がゲイになるより女性がレズビアンになる方が、何と言うか「境界を飛び越える」のが簡単な気がします。中山可穂のような、清冽な恋愛小説で...
ホモ・セクシャルの父親、サディストの恋人、レズビアンの担任。もう何だかナンデモアリの世界なのに、破綻していないのは構成力の賜物でしょうか。ヘテロの男性がゲイになるより女性がレズビアンになる方が、何と言うか「境界を飛び越える」のが簡単な気がします。中山可穂のような、清冽な恋愛小説ではありませんが、すごく読ませてくれる作品だと思います。
文庫OFF
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※このレビューにはネタバレを含みます
ちょっと変わった恋愛小説かな? ゲイの父親を持つ女子高生 藤乃、レズビアンの非常勤講師 三島の二人がメインの登場人物。藤乃ははじめはゲイやレズビアンを変態と呼び、嫌悪していたのに、次第に三島先生と・・・といった感じ。 少し性描写が生々しかった。 この作品は1995年のもの。今だと同性愛にここまで嫌悪感を持つ女子高生は減っているのかもしれない。妹にカミングアウトしたときのことを思い出す。思ったより普通のことのように受け止められ、拍子抜けしてしまった。 そういえば、女性は男性に比べて同性への抵抗が少ないみたいな記事を見たことがある気がする。 恋愛小説みたいなものはあまり読まないが、色々考えてしまった。
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父親がゲイであることを知って以来グレてしまった女子高生・藤乃とレズビアンの教師・三島との恋愛の話。二人とも女性同士と言うだけでいたって普通の恋愛。 同性同士の恋愛を描いた小説を読んだのは初めて(だと思う)。 藤乃は「ホモ」や「変態」などと同性愛(者)に対して蔑視的であった。しかし、三島のことが気になりだし始めると、性と暴力の力を借りてあっさり受け入れてしまう。こんなにあっさりいくものかな?と疑問。 ☆3.5
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