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原子爆弾の誕生(上)

リチャード・ローズ(著者), 神沼二真(訳者), 渋谷泰一(訳者)

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定価 ¥7,150

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 1995/06/30
JAN 9784314007108

原子爆弾の誕生(上)

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商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2021/09/28

原子爆弾がどのような背景で開発されるに至ったか。 開発する上でベースとなる化学と物理学の近現代発展史がエピソードとして織り交ぜられ興味深く読めた。 ただ、理系の素養があれば持つもっと苦労せずに読めたかも。 かなり分厚い本なので読了には少々気合いが必要。

Posted by ブクログ

2019/10/06

物理学や量子力学がどのように発展したかに留まらず、歴史背景や偉大な科学者のヒューマンストーリーまで、非常に興味深い内容を割りかし淡々と物語っている。 知らなかったエピソードが沢山あってとても面白かった。 アインシュタインの有名な、神はサイコロを振らないという発言に対して、ボーアが...

物理学や量子力学がどのように発展したかに留まらず、歴史背景や偉大な科学者のヒューマンストーリーまで、非常に興味深い内容を割りかし淡々と物語っている。 知らなかったエピソードが沢山あってとても面白かった。 アインシュタインの有名な、神はサイコロを振らないという発言に対して、ボーアが神の取るべき手段について論じるべきでないという趣旨の発言をしていたことは知らなかった。 ラウエがノーベル賞の金メダルをナチスに見つからないように溶かしてしまった逸話も驚いた。 ドイツを含む大勢のヨーロッパ移民が英米で原子核の研究を進めていたのは知っていたが、ハイゼンベルクはドイツで重水素を使った核分裂の研究を進めていたのは知らなかった。 現代人としては歴史の結果しか知らないが、当時の人々としては1930年代でドイツの技術力はアメリカと比べて非常に優れており、ナチスの覇権拡大が現実の脅威だったことがよく分かる。 日本でも海外の論文を読んで核分裂研究の重要性を認識している科学者がいたことも印象深かった

Posted by ブクログ

2015/03/29

レオ・シラードの予見からパールハーバーまで 登場人物が多い。とても興味深いのだがなかなか読み通すのは気力が必要。

Posted by ブクログ

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