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鴨長明 講談社学術文庫
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鴨長明 講談社学術文庫

三木紀人(著者)

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鴨長明 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1995/02/10
JAN 9784061591646

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商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

鴨長明にはかなり謎が…

鴨長明にはかなり謎があります。作者の持論を通していた感じがしました。

文庫OFF

2020/04/17

鴨長明の生涯と、『方丈記』をはじめとするその作品について解説している評伝です。 長明にかんしては、日野に庵を結び『方丈記』を記した隠者文学の代表者としての側面が広く知られていますが、本書では歌人として活躍した長明のすがたをていねいにえがいており、興味深く読みました。 著者は長...

鴨長明の生涯と、『方丈記』をはじめとするその作品について解説している評伝です。 長明にかんしては、日野に庵を結び『方丈記』を記した隠者文学の代表者としての側面が広く知られていますが、本書では歌人として活躍した長明のすがたをていねいにえがいており、興味深く読みました。 著者は長明を、「潔癖さと不器用さによって、巧みな処世のできない男であった」として、風雅の道で名利を求めることもできず、四十代の半ばで思いもかけず運がめぐってくるもけっきょく下鴨社の人事異動において敗北し、方丈の庵に籠居することになった生涯をたどっています。 また著者は、『方丈記』以後に『無明抄』が書かれたという見方をとっており、晩年の長明が歌壇への郷愁を断ち切れなかったことがそこにうかがえるとしていますが、ことさらに批判的な言辞を記すことはせず、等身大の長明をそのまま読者の前に提出しようとする著者のスタンスを見て取ることができるように感じました。

Posted by ブクログ

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