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ピアノ・レッスン 長編小説
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ピアノ・レッスン 長編小説

ジェーン・カンピオン(著者), ケイトプリンジャー(著者), 中里京子(訳者)

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ピアノ・レッスン 長編小説

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学樹書院/
発売年月日 1995/07/20
JAN 9784906502042

ピアノ・レッスン

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2026/04/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1993年映画公開後に書かれた小説。エイダは6歳で話すことを止め、以降の自己表現はピアノのみ。すごく意思の強い子で自分の衝動に正直なところが自ら生き辛さを生み出し、悲劇を招き入れたように感じた。夫スチュワートも、ジョージもエイダに振り回され翻弄されるが彼女の不思議な魅力には勝てなかった孤独で優しくて真摯でありながら不器用な男。恋愛小説は女性の気持ちに共感するものが多いけれど、こちらはエイダの父も含め、男性の苦悩と切なさが胸に迫る作品で新鮮だった。

Posted by ブクログ

2021/11/16

物語を紡ぐピアノの旋律が鎮魂歌に聴こえた。 荒涼な南国へ娘と嫁ぐエイダは、言葉をもたない代わりにピアノで心情を奏でる。 隣人の男との不貞なピアノの取引が開放の助走に。 エイダの情念を活字で解釈する事で、映像が鮮明になった。

Posted by ブクログ

2013/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こんなの読んだから、私にとってニュージーランドは愛の流刑地。 1993年の名作映画のノベライズ版。R15指定です。 ひとりの女のだらしない愛の物語である。ゆえに賛同できる人と拒絶する人の両論が出る。つまりその点で良い作品の条件を満たしている。 最後が個人的に好みじゃないから★4つ 「意志」が一つのテーマなのだろうが、「意地」じゃない? 意志は前を向いて進んでいく力で、意地はその場に張り付いて動かないよう耐える力。エイダは前を向いているようには見えない。 ・声を出せなくなったのも父への反抗が意地になっているだけ ・スチュアートを愛せないのも彼が自分のピアノをぞんざいに扱ったことへの意地 ・ピアノに執着するのも、周囲に馴染めない自分が他人を必要としないでいられるための意地 ・指を切られても痛くないのも意地 エイダは自分の「意地」を怖いと思っている。そこは大いに共感できる。 意地を張ると、自分の思ってみないほどに事が大げさになってしまうことがある。 ex)親が欲しいもの買ってくれないから駄々をこねて親を無視し続けたら、夕飯抜きになるは、布団で寝かせてくれないは、あげく教育方針で親が喧嘩しだすは、、、意地張ってたのが簡単に謝ってすむ問題じゃなくなることがある。 エイダの意地は周囲を巻き込んで、どんどん自分の孤立を際立たせていく。もしかしたらエイダはそれを望んでいたわけではないかもしれないのに… はたしていつからこんなことになってしまったのだろうか… 私は男だけど、女ってこういうことが起きるんだろうな。 なぜか前向きに考えられないようにできてしまっているのかもしれない。 そういうとこ理解してあげよう。「赦す」ことのできる大きい人になろう。 そう思いました。 ___ あとがきにもあったが、これは映画の公開後にジェーン・カンピオン監督とケイト・プリンジャーで再編纂されたストーリーである。 だから、物語の背景が詳しいくなっていたりして、映画で見たことのある人でも楽しめるようになっている。 また、少し終わり方も違う印象だね。文章でエピローグを書かれちゃうと、本当は死んでいるんだけど…的な深読みができなくなるね。 読みながらナイマンの音楽をBGMにしていたのでとても心地よかったです。

Posted by ブクログ

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