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日本の奇僧・快僧 講談社現代新書
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日本の奇僧・快僧 講談社現代新書

今井雅晴(著者)

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日本の奇僧・快僧 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1995/11/20
JAN 9784061492776

日本の奇僧・快僧

¥220

商品レビュー

2.5

4件のお客様レビュー

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2011/11/30

 有名・無名を問わずに、セレクトされた変な坊主のオンパレード。悪くはないが、本当に大学で教鞭を取る者が書いたのかと疑わしくなる内容。アカデミックな人が「超能力」とかという言葉で、古来の宗教者を表現してはならない。なぜなら、言葉の持つイメージが本来もっていたであろう姿・意味からかけ...

 有名・無名を問わずに、セレクトされた変な坊主のオンパレード。悪くはないが、本当に大学で教鞭を取る者が書いたのかと疑わしくなる内容。アカデミックな人が「超能力」とかという言葉で、古来の宗教者を表現してはならない。なぜなら、言葉の持つイメージが本来もっていたであろう姿・意味からかけ離れてしまい、今のニュアンスが定着した現代人には正しく伝わらないから。  学術的な本を書いているつもりなら、ひとつひとつの言葉の取捨選択は慎重に行い、現代の一般的ニュアンスと異なるニュアンスで使いたいたいならば、その説明を施すべき。  まさかと思うが、仏教史を専攻している仮にも教授が、本気で道鏡に超能力があったと考えているとは思いがたいし、「超能力」という言葉が現代にどのような意味で浸透しているかを知らないとも思えない。トンデモ本なら許される表記だが、講談社現代新書では、許されない。  著者の希望は最後でわかるが、他力本願もいいとこである。  望むなら、自分がなればよい。実に著者の愚かさの露呈である。

Posted by ブクログ

2011/07/23

道鏡、文覚、一遍、一休、快川・・・日本が生んだ、アウトサイダーな生き方の僧たちの魅力に迫る。 この前に読んだ『一休とはなにか』があまりにもわけがわからなかったので、今回は砕けたのを読んでみよう、と思い借りてきたのが本書。 しかし、砕けすぎていた。 こういう風に、「超人」として僧...

道鏡、文覚、一遍、一休、快川・・・日本が生んだ、アウトサイダーな生き方の僧たちの魅力に迫る。 この前に読んだ『一休とはなにか』があまりにもわけがわからなかったので、今回は砕けたのを読んでみよう、と思い借りてきたのが本書。 しかし、砕けすぎていた。 こういう風に、「超人」として僧侶たちを紹介するのもどうしたものか・・・。だいたい、この著者は紹介している僧たちを担ぎすぎだと思う。 とはいえ、なんとなく安心して読めた本。 なんか、肩の力が抜けました(笑)。

Posted by ブクログ

2010/07/14

みんなが知ってるようなお坊さん十人ぐらいについてのおはなし。 奇僧、快僧とよばれるにあたいする数々のエピソードが書いてある。 なかでも一休さんのところに一番興味を持った。

Posted by ブクログ

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