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第2次世界大戦 間に合った兵器 戦争を変えた知られざる主役
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第2次世界大戦 間に合った兵器 戦争を変えた知られざる主役

徳田八郎衛(著者)

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第2次世界大戦 間に合った兵器 戦争を変えた知られざる主役

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社/
発売年月日 1995/10/12
JAN 9784492060773

第2次世界大戦 間に合った兵器

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2017/01/16
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1995年刊行。第2次世界大戦に投入された兵器のうち、新機軸と評価される兵器導入の知られざる実像を描く。零戦や原爆、B29などの長距離戦略爆撃機といったメジャーどころではなく、これまで光が当たっていなかった対象を取り上げる。①電撃戦の主役ドイツ快速軽戦車、②英国本土防衛の雄、ハリケーン防空戦闘機(スピットファイアでないのがいい)、③長大な航続距離を実現、日本陸軍戦闘機(九七式戦と一式戦隼)、④海兵隊の足、上陸用舟艇、⑤マリアナ七面鳥打ちの立役者、レーダー、そして、戦病死者減をもたらしたペニシリン、など。

Posted by ブクログ

2010/02/12

・将来を予測して兵器を開発するのは難しい 後から戦史家などが文句を言うのは容易い ・「軍人は過去の戦場で戦いたがる」成功体験を払拭して新兵器にシフトするには英断が必要 ・経験に基づく信念は頑固(可用性バイアス) ・2次大戦時 英本土防衛線でも英国民は一致団結して戦争協力に邁進した...

・将来を予測して兵器を開発するのは難しい 後から戦史家などが文句を言うのは容易い ・「軍人は過去の戦場で戦いたがる」成功体験を払拭して新兵器にシフトするには英断が必要 ・経験に基づく信念は頑固(可用性バイアス) ・2次大戦時 英本土防衛線でも英国民は一致団結して戦争協力に邁進した訳ではなかった(よくぞこの英国が…) →日本の1億総玉砕とはえらい違い ・日本は昭和に入っても、国産飛行機の設計/テストは御雇い外国人がやっていた ・建築、医療は自力でやらざるを得ない業種、飛行機はモノを買ってくればすむ業種 ・日本の兵器はカタログ性能は良いが、生産性と整備性が問題 ・硫黄島の戦いなどでは、現場指揮官の無能と生命軽視が問題と断罪されるが、真に断罪されるべきは島での戦闘が避け難いにもかかわらず必要な装備を準備しなかった中央の幕僚 ・中国奥地での戦闘では食料が手に入らない(奥地に住む住民は自給自足分しか食料を作らない)

Posted by ブクログ

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