1,800円以上の注文で送料無料

安宅家の人々 大衆文学館
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

安宅家の人々 大衆文学館

吉屋信子(著者)

追加する に追加する

安宅家の人々 大衆文学館

定価 ¥854

770 定価より84円(9%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 1995/11/20
JAN 9784062620284

安宅家の人々

¥770

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/05/28

安宅家を巡る人々のド…

安宅家を巡る人々のドラマ。知的障害の夫とその妻、夫の弟でならず者の男と、その妻で純真な女性。吉屋信子らしく、女性崇拝と男性(全てではないです)批判が込められた長編です。

文庫OFF

2010/05/28

美しい女性たちに知恵…

美しい女性たちに知恵遅れであるがゆえに美しい男性、そして醜い男性。吉屋信子のフェミニズムが込められた長編です。

文庫OFF

2020/12/11

 著者は親世代どころか祖母世代の超人気作家で、読んだことがなかったのだが、建築目当てに吉屋信子記念館(https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/annai/shisetsu/94_yoshiyanobuko.html)に行ったのをきっかけに、興味...

 著者は親世代どころか祖母世代の超人気作家で、読んだことがなかったのだが、建築目当てに吉屋信子記念館(https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/annai/shisetsu/94_yoshiyanobuko.html)に行ったのをきっかけに、興味を持った。  絶版ということで、比較的状態のよい古書を入手。  現代ではちょっと理解が難しいシチュエーションも多いのだが、普遍的な人間の性がキャラ立ちする登場人物を通して上手に描かれている。    物語の展開は、80年代に一世を風靡した“大映ドラマ”さながらの起伏の激しい展開だ。40代半ば~60歳くらいの世代だと結構ハマるんじゃないだろうか。  フランス語訳もされたようなのだが、エンディングは古いフランス映画のようでもある。  絶版はちょっと惜しい感じ。      

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品