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吉宗と宗春 文春文庫
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吉宗と宗春 文春文庫

海音寺潮五郎(著者)

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吉宗と宗春 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1995/04/10
JAN 9784167135324

吉宗と宗春

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2019/04/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

この歴史小説は、江戸時代中興の祖とも思われる「第八代将軍 徳川吉宗」と「尾張藩藩主 徳川宗春」との確執が書かれています。

Posted by ブクログ

2012/02/23

七代将軍吉宗と尾張藩主宗春の争いがだいぶ具体的な意見・政策も含めてかかれており、不況におちいった経済を質素倹約で再生するか、積極経済策で再生するかという話は現在にも通じる点もあって面白かった。 宗春公はとにかくかっこいいし、「一家の問題じゃなくて一国の問題なんだから節約して金蔵...

七代将軍吉宗と尾張藩主宗春の争いがだいぶ具体的な意見・政策も含めてかかれており、不況におちいった経済を質素倹約で再生するか、積極経済策で再生するかという話は現在にも通じる点もあって面白かった。 宗春公はとにかくかっこいいし、「一家の問題じゃなくて一国の問題なんだから節約して金蔵にしまいこんでるばかりじゃ無理がくる」「金をうまく循環させて国を活き活きさせるのが君主たるものの勤め」という意見はもっともだと思うんだけど、背景に将軍職を逃した尾張家の将軍への私怨があるのがどうかと思った。

Posted by ブクログ

2010/01/31

今日の名古屋を創り出す礎を作ったともいえる徳川宗春 質素倹約に精を出す吉宗との対比を実によく描き出している

Posted by ブクログ

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