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歴史街道殺人事件 トクマ・ノベルズ
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歴史街道殺人事件 トクマ・ノベルズ

芦辺拓(著者)

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歴史街道殺人事件 トクマ・ノベルズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 1995/08/31
JAN 9784198502478

歴史街道殺人事件

¥605

商品レビュー

2.5

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2012/10/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

-兵庫・京都・大阪・奈良・三重県を巡るバラバラ殺人起こり、各それぞれに一部分が発見される。― 弁護士の森江春策がお世話になった先生の紹介で、失踪事件の調査を依頼される。 彼女はなぜ失踪したのか、その事件を捜査していく内にバラバラ事件に近づいていく。 登場人物が数人の中、疑わしい容疑者は一人に絞られていく。 彼は、森江春策の高校時代のクラスメイトで、並々ならぬ因縁があるようにみえる。 実質、彼は裏切りというコトバを多く発し、森江春策は裏切られたみたいです。 乗りかかった船のように、彼の弁護を引き受けることになった森江春策は、一体どうやって圧倒的不利な立場を覆すのか? 誰が犯人かという視点から見ても結局犯人は分かりませんでした。 トリックにしても、誰しもが避けるような考えでのトリックですし、思わず想像して苦い思いをしてしまいました。 生きながらとかエグすぎます。 前作に比べてとても読みやすく、楽しめて読めました。

Posted by ブクログ

2011/12/18

森江春策シリーズ長編2作目。今作の森江は新聞記者を経て、弁護士になっている。前作の「殺人喜劇の13人」とは大分年代が飛んでいるためか、全く名残がない。シリーズではあるが、単独で十分読める。 トリックはまぁ、本格モノというのか何ともグロテスクな驚くべきものであったのだが、とにかく...

森江春策シリーズ長編2作目。今作の森江は新聞記者を経て、弁護士になっている。前作の「殺人喜劇の13人」とは大分年代が飛んでいるためか、全く名残がない。シリーズではあるが、単独で十分読める。 トリックはまぁ、本格モノというのか何ともグロテスクな驚くべきものであったのだが、とにかく文章が稚拙で読み難い。「殺人喜劇の13人」でも思ったが、今作も酷い。一応、今作も最後まで我慢して読んだけど、、、。トリックや構成は面白いだけに、文章がほんとに残念。シリーズものとして期待してたけど、途中で挫折しそう、、、。

Posted by ブクログ

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